旅行・地域

2009年11月 8日 (日)

なぜか

日本三大がっかりスポットの写真。

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塩ラーメンはイマイチだったな。やはり。

海産物はおいしいです。

意外に寒くないです。

さてどこでせう??

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2009年9月12日 (土)

ヨークにて

えと、ヨークにいると、やっぱり地元に帰って来たという印象がある反面、自分の家がなくなっていたり、知り合いがもう帰国していたり、オフィスが撤去されていたり、新しい建物ができたり、ということもあって、

「あ、もう自分の居場所はなくなっていっているんだな」

と感じる事がよくあります。

ま、世の中そんなもんですよね。誰かがいなくなっても、うまく回るようにできているもんです。

ところで、今は、友人がちょうど出て行っちゃったaccommodation、つまり大学附属のコレッジにいるんですけど、けっこう汚いですね。匂いも埃っぽいし、空気が湿っぽいし、いろいろと施設が老朽化していて。

初めてヨークに来た時にはHalifaxというコレッジのUPPというちょっと「いい」場所に住んでいたのだけれど、そこと比べると雲泥の差。

Halifaxはen-suiteと言って、バスルームが部屋についているのだけれど、ここは6人で1つのシャワーとトイレを共用。もちろん、男女関係なし。

バスルームとは言っても、日本のように配慮はないというか、バスルームの脱衣所に物を置くと、全て濡れてしまうことになっちゃいます。

ドア越しにちょこっとタオルをかけるところがあるのがちょっとだけ救いなのだけれど。

トイレの水も昔ながらの紐を引っ張る方式で流れないことが多いですね。

キッチンは当然シェアなんだけれど、ハエが集っていてちょっと汚め。

中国人がいるので、特殊で強烈な中華料理の匂いがずっと漂っている。

自分の部屋に水道があることぐらいなのが救いなのだけれど、これもけっこう使い難い。やはり、ヨークで住んでいた家はかなり快適だったんだなと実感しております。

でも、若い間にこういうちょっと住み難い場所に住んでおくのはいい経験ですよね。特に若い女の子は汚くて使いづらい場所を経験すべきだと思う。箱入り娘だとろくなことにはならないんじゃないかと、私なんぞは思う。

それで、男は貧乏を経験しておくのが吉、と。今後搾取されるようになっても大丈夫だし。

ところで、図書館の本の整理はまだ時間がかかるみたいですね。ま、イギリス人の仕事には期待しないのが精神的に一番よろしいのですが。

今日は買い物なんかもあって、街中を歩いていたのですが、日差しがきつくて暑かったです。

気温はせいぜい20度前後なのだけれど、日向に出るとけっこうきつい。

イギリスにいる間にコンタクトレンズを買っておきたかったので、まとめて購入しておく。日本では厚生省と医師会の認可が下りていないのでまだ購入できないみたいだけれど(その理由については言及しない方がいいですよね。世の中、知らないor言わないことの方が安全だということもあるし)、こちらでは透過性の高いソフトコンタクトレンズが売ってあるのです。

これをつけると目が随分と楽になるし、快適ですよ。ま、そのうち日本でも買えるようになると信じたいですけど。

そんなこんなで買い物も終っちゃったけど、帰るの大変だな。フライトが長いし。

ま、そんなことばっかりも言っていられないので、そろそろ現実に戻ろうかと思います。

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2009年9月11日 (金)

まだまだエディンバラ

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この日はいい天気だったので、街を歩くのはとても楽しかったです。こういう場所は、かわいい女の子と手をつないでゆっくりと歩きたいですよね。


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エジンバラ城の中の様子です。


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城壁沿いに見える街並の風景はこんな感じ。女性だと「こんな場所で愛の言葉を囁かれたら?」とか想像されたりするんですかね?


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「小雪ぃ、お前のことが好きだぁ(福山雅治の声で)」だなんて言われたら膝から崩れ落ちたりしますか?「そんなの人による」ですか、そうですか、、、、( ̄▽ ̄;)


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パイプ音楽はどこにいても聞こえてきます。


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絶景なんですけど、写真だとイマイチだな。やっぱり現実に雰囲気と合わせて見てもらいたいですね。


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縦で写すとこんな感じ。やっぱり雰囲気は写真だと伝わらないな。


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「打てぃ!」と命令したらどうなるんでしょうかね?まぁ、実際そんなことがあったわけですから。


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店の様子。スコットランド人のお兄ちゃんがスカートを履いているのは見えますか?


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買えない値段じゃないですよね。買って帰って、これを着て職場に行けば。

まぁ、「変態教師」のレッテルを貼られるのは間違いないですね。なんだか変な感じですが。


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あくまで、真似をしているというか、インスパイアされたのは日本の女子高生の方ですからね。スコットランドの男性の正装を日本の女子学生の制服の基にして、スカートを穿く男性を白眼視するのはなんだか悪いなぁという気がしないでもない。

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ヨークに帰る

さて、今はヨークに戻ってきております。

夏休み中ということで、大学近辺も人が少なくてけっこう廃れているというか、寂しい雰囲気なのだけれど、まぁ、とにかく地元に「戻って来た」という感覚がひしひしとします。

ひしひしと。

というわけで、何か周りの風景を見て感激するとか、懐かしいなぁという感慨を持つとかそういうことは残念ながらあんまりなくて、見知った風景を見て、「あれ?そんなに時間経ってったっけ??」という感想しか持てない。

それこそ、ちょっとした休暇明けに戻って来た、とかいったようなそんな感覚。

まぁ、このきれいな街をいろんな人たちに見せたかったなぁという思い出だけは、ちょっと思い出していたのだけれど。

ヨークに戻って来たので、久しぶりの味を思い出したくて、大学の近くにある自称世界一のサンドイッチを購入して食べる。

2.5ポンド。私が初めにヨークに来た時には1.8ポンドだったはずなのだけれど、それはさておき、味はなかなかのものです。

昼間はヨークの市街地をあちこち廻っていたのだけれど、ちょこまかとしたおみやげも購入しておく。

アンチョビ、モッツァレラチーズ、マスカルポーネチーズetc etc

日本で買うアンチョビは高いし、種類が少ないし、チーズは日本のプロセスチーズがまずくて仕方がないので、こっちでいいのを安く買えるうちに買っておく。

チーズとヨーグルトはやっぱりヨーロッパの方がダントツでおいしいと思いますよ。

本当に。

他にもワインと、スモークチーズ、それにちょっとしたtake awayのサラダをMarks and Spencerであれこれと購入する。

全て「懐かしい」味がする。

こういうのを食べていると、ヨークにいる間に電話を通して話した人たちと、その会話の内容を思い出す。

彼(女?)らとこれらを口にしながら、あれこれととりとめのない話を一度くらいできればよかったのだけれど、まぁ、しゃあないですね。

あの人たちがもしイギリスに来る機会があれば、individuallyにこれらを食して、そしてちょっとだけでも楽しい一時を過ごしてくれるといいなぁと思うのだけれど。

そんなこんなで、今は、論文の校正をやっています。訂正箇所が多過ぎて「フギャン!」って感じですが。

7時過ぎまで明るくて、最高気温が20度くらいな場所って勉強しやすくていいな。

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2009年9月10日 (木)

エジンバラのしゃしん

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エジンバラのロイヤルマイルのちょうど真ん中辺り。店がけっこうたくさんある。

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縦向きに撮ってみたのです。

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脇道はこうなってます。普通に降りられるんですね。

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iPhoneの写真ってイマイチなのでよく分からないのですが、ロイヤルマイルの坂を見下ろした感じ。先には湖があるのだけれど、見えますか??

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ランドマークといってもいいのでは??

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エジンバラ城の前ですが、入場できない時間に来ちゃいました。

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基本、スプレーだけで絵を描いていました。凄い!

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宿泊施設の写真。ホリールード公園の麓にあるので、大学の中心に行くのはけっこう遠い。

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橋から眺めたオールドタウン。

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ニュータウンはこんな感じになっています。
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なんで二枚も撮っているんだろう??

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夜道はこんな感じです。ほどよい暗さと静けさでなかなかロマンチックですよ。あと、電柱がないのがいい。

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宿泊施設の中はこんな感じ。まぁ、「普通の」というか、イギリスの大学では水準よりちょっと高めの部屋って感じです。あんまりよくない所って、なんだか刑務所に入ったような感じの所だし。

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学会会場の様子

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学会会場の入り口です。案内が見えますね。


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学会会場の様子ってこんな感じです。最後だったので一番後ろで立ち見。


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ワインレセプションの会場。ピーターもデイヴィッドも写っていますけど、分かりますか?って、分かるわけないですよね。そうですよね。

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2009年9月 9日 (水)

貝を食べる

えと、スコットランドの名物って何だと思いますか?

個人的にはなんといっても、豊富なシーフードだと思います。

ここのエッセイでも何度か話題に出したけれど、またまたまたMussel Innで夕食を食べる。

カニのサラダに、生ガキ、キロポッド(ムール貝の白ワイン蒸しと、スパイシーな味がついたのと)、シーフードのパスタetc etc

美味である。

牡蠣は身がとっぷりとしたした感じで、口の中でとろけるような感じだし、ムール貝も実においしい。

誰だ?イギリスは飯がまずいと言った人間は?

というわけで、皆でほろ酔い加減で、お腹いっぱいの状態で夜中のエジンバラを徘徊する。

周りは灯りも薄暗くて非常に美しい。

エジンバラの美しさは本当に、現地に来てくれと言うしかない。壮大な雰囲気の中に巻き込まれた感じになって、中世の街中に迷い込んだ不思議な気分になれます。きれいな街を歩くのって本当に楽しいなって思います。

日中はなんだかんだで発表を聞いたり、珈琲タイムにいろいろと議論をしたりといった雰囲気なのだけれど、こういう雰囲気って懐かしくていいなぁ。やっぱり国際学会ってのはいい趣味だと思います。

だって、海外を回れるし、いろんな知り合いが出来るし、世界中の優秀な人たちと一緒にくっちゃべりながら知的な刺激を受けられるんですよ。これが仕事になるなんて、実に楽しいことなんじゃないかって私なんぞは思う。

今日はセレサやデイヴィッドのトークが非常におもしろかったです。個人的にこの二人はけっこう好きで、セレサなんかけっこう頭がよくて理知的な女性だなって感心させられることが多いのだけれど。

デイヴィッドのトークのうまさは本当に筆舌に尽くしがたくて、聴衆を「引き込む」という力がこれほど強い人は本当に知らない。ぜひとも日本でファンディングを取って、デイヴィッドを呼んでみたいなと強く思うのだけれど。

もちろん、プレゼンテーションの技術だけじゃなくて、それを裏打ちする詳細なリサーチがあってこそなのだけれど、彼は理論的分析は言うまでもなく、フィールドワークを中心とする言語記述の能力も高くて、非常に優秀な言語学者だと思います。

それと、今日はクラウスとデイヴィッドに時間を取ってもらって、自分の論文について議論させてもらいました。クラウスは見た目もかっこいいUCLのロシア人なのだけれど、本当に頭が良くてセンスがあります。伊達にマイケル・ブロッディーの後釜として呼ばれたわけではない。

日本語でですが、二人ともありがとうございました。また、明日も会ってちょっと喋ることになっていますけど。

そんな3日目のこの夜。またまた夜はマセルインで夕食を取ってきました。シャルドネとシーフードの組み合わせって幸せになれます。バゲットをキロポッドの残り汁につけながら食べて、ワインを飲んで。

そんなこんなで、美しい街で楽しい日々を過ごしています。後は、湯船に浸かれたら言うことないのだけれど。(一応、ちょっとしたホテルだとバスタブがあるのでお湯を貯められます)

というわけで、ヨーロッパ、特にUKのツアーガイドに私なんぞは最適なんじゃないかって思います。

って、「売り込みしてどないすんねん!」って話ですよね。そうですよね。

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2009年9月 8日 (火)

世界の車窓から(イングランドからスコットランドまで)

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「何を今更」と言われそうですが、ヨーク駅を待っている間にぱちり。馴染みの風景だしな。


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珈琲とブラウニー。まぁ、「だから?」って感じがしますけど、旅を彩る感じがありますよね。


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以下、車窓です。イギリスの風景はけっこうきれいなのです。

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スコットランドに入りました。奥に見えるのは北海。


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海沿いの街ってきれいですよね。


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ずばり北海。まぁ、この辺りまでは順調に楽しい旅を続けていたのだけれど。

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ドーハのしゃしん

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ドーハ空港の様子です。こんなところに18時間もいたくない。朝の5時半から夜の1時半までだなんて。しかも、寒い。

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ドーハで食べた海老のフライ。米とビールが欲しくなります。


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ドーハ空港の様子。

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ドーハのラウンジで食べた御飯。お昼に入ったので、昼食と夕食をとりました。効率的というか、せこいというか。味はまぁまぁでした。

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ラウンジの中はこんな様子。まぁ、ここは静かで快適だったのだけれど。

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手荒い祝福(2)

えと、元記事の続きですけど。

結局、エディンバラには4時間遅れで到着しました。締めて6時間半のロングジャーニー。

やっとれん。

会場では最後のトークの終盤だったので、ほとんど何も聞けず。

トホホ。

まぁ、嘆いてもしゃーないので、そのまま6時からのワインレセプションに参加して、ワインをぐびぐびと飲む。

この学会には馴染みの人たちが多いので、旧交を温める。

デイヴィッド、スティーブ、ピーター、ジリアン、クラウス、ロブ、ヘレン、ハンス、etc etc

話をしている話題はたいしたことはないのだけれど、まぁ、それでもけっこう楽しいものです。

会話のチャンネルもきちんと英語に切り替えられて、普通にペラペラと喋っています。時々、口が自分のものではないというか、何だか誰かに憑依されているんじゃないかって気にならないでもないのだけれど、まぁ、とにかくこれが身につけた技術ってやつなんだろなって思います。

エディンバラは最高気温でも20度に達さないぐらいで、もちろん肌寒いくらいなのだけれど、それでも感覚としてはちょうどいい感じです。

むしろ、ドーハ空港が冷房が利きすぎて寒いぐらいでした。あそこに長居するとたぶん、風を引くんじゃないかと思います。寒さに強い私でこれなんだから、日本の女性なんかだとちょっと厚着をするくらいでちょうどいいのではないかと思います。

エディンバラは相変わらずきれいな街で、匂いや雰囲気なんかを感じていると、「帰って来たな」という感じがします。やっぱり、ここしばらくはずっとヨーロッパに住んでいたのだから、当然と言えば当然なのかもしれないけれど。

今日で発表も終えてしまったので、これからは数日ちょっとした観光気分になれます。今は、ビジネスミーティングの空き時間で、みんなけっこう好き勝手な行動をしているところです。私もさっきまでトロムソの方のピーターと一緒に行動をしていて、彼がポロックホールズ(大学が提供する宿泊施設)にチェックインしに行ったので、今は別れて、私はインターネットカフェで愛用のMacBook(そろそろProの方が欲しいですけど)でメールチェックを終えたところなのです。この後、6時半からまたワインレセプションがあるので(イギリスでは飲む機会が多いのです)、それまでちょっとボケーっとして、ちょっと街中を歩いてみようかと思っています。

明日はちょっと観光してみよっかな?

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手荒い祝福(1)

えと、ながーいながい18時間40分に及ぶトランジットを終えて、無事にドーハからマンチェスターに着きました。

なんか、あんまり「懐かしい」とかいう気分にならない。ま、まだこの前出て行ってから半年も経っていないわけだし。

マンチェスターには現地時間で朝の6時半に着いたのだけれど、immigrationのチェックが長い長い( ̄▽ ̄;)

なんか「厳格に質問するようになったため、時間がかかることがあります」だとかいった表示がでかでかと載せてある。今年の初めにはそんなこと特に記載していなかったと思うのだけれど。

それでもって、並んでいる列のところに、「この位置からでもチェックに25分くらいかかることがあります。ご注意ください。なお、係員を侮辱・脅迫した場合、罰金・勾留の可能性があります」だなんて表示もある。全く息苦しい世の中になったものだ。

それで、その位置から時間を計測していたのだけれど、結局、チェックが終ってbaggage reclaimの場所に辿り着くまで1時間25分もかかってしまった。

「1の数字書き忘れているんじゃないか?」とか皮肉の一つも言ってやりたくなりましたが、例の「侮辱」と受け取られてもかなわんと思って黙ってやり過ごしてきたのですけど。

そう、ここはイギリス。周りに物事が予定通りうまくいくように期待してはいけないのである。しっかし、マンチェスターでこれだけ時間がかかるんだから、ヒースローだとどれくらいかかるんだろ?

空港からは時間に余裕を持って、8時9分発の電車を予約していたのだけれど、空港から電車の駅まで歩いて、到着したのが8時5分。ギリギリである。

インターネットで予約した電車のチケットは、自動販売機で購入に使用したクレジットカードを用いる必要があるのだけれど、これがうまく機能しない。

・ ・・

というわけで、係員のいる所に行く。時間は既に8時8分を指している。フギャー。

それで、チケットを手に入れた時刻は既に8時15分。窓口の説明によれば、「なんかおかしいわね」という話。いや、そりゃ、おかしいからうまくいかなかったんだろうけど。

仕方がないので、次の便の時間を調べてもらうと、9時20分発。ちと遅いが、それでも学会の時間には十分に間に合う。「電車が時刻通りに走れば」の但し書きがつくが。

大丈夫だろ、たぶん。うん、きっと。

マンチェスター空港の駅には特に楽しい食べ物が置いてあるわけでもないので、とりあえずマンチェスターピカデリーまで出ることにする。ここには駅にいろんな店があるし、Marks and Spencerのsimply foodまである。

久しぶりにレイヤードシュリンプカクテル(小さな海老のサラダにたくさんの野菜とマカロニが混ぜてある)、シュリンプカクテルのサンドイッチ、それにブラウニーを購入する。電車で食べる昼食にちょうどよかろう。ここのtake away(イギリスではtake outとは言わない)は種類が豊富で、充実しているのだ。

電車の乗り換えで久しぶりにヨークで降り、珈琲を買う。やはり、そんなに「懐かしい」という感覚はない。なんとなく、長期の休み明けに帰って来たという感覚の方が近い。

電車は指定席車両を逃していたので、座れるかどうかちょっと不安だったのだけれど、空席があってめでたく座れた。それと、この路線ではインターネットがフリーアクセスなのである。

なかなか快適な旅である。うん、悪くない。

それで、エジンバラが近くなってきたところで、電車がいきなり急停車。

・ ・・???

えと、シグナルと点滅信号その他が壊れたそうで、2時間半程停車しておりました。

さらに、ようやく進みだしたと思ったらまたまた停車してしまいました。

( ̄▽ ̄;)

どうなることやら?

というわけで、この文章は、停車して手持ち無沙汰なので暇つぶしに書いちゃいました。

車内アナウンスもなんだかよく分からなくなっているし(最初のアナウンスでは、10分程度で出発するとか何とか言っていたのだが)、乗客ももはや開き直った雰囲気だし、乗客の女の子がアコースティックギターを持ち出してきて歌を歌っていて、お兄ちゃんたちの集団はシャンパンを買ってきて宴会を始めています。

そうだ、ここはイギリスだったんだ。

周りに何も期待してはいけない。

まぁ、開き直って一緒に苦笑いして、適当に他の乗客と会話していますけど。

というわけで、久しぶりに「これぞ、イギリス」という手荒い祝福を受けております。

まぁ、帰りの電車が遅れて飛行機を乗り過ごすということがなければいいや。

しっかし、この国の人たちは謝らないよなー。

日本人が留学して身につけられる一番の能力は、たぶん、忍耐強さと「諦める」力と、紛争地域でもなければトラブルが起こっても死にやしないという神経の図太さだと思う。

普段、日本にいると「当たり前」だと思ってしまうのだけれど。

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2009年9月 5日 (土)

ドーハの悲劇

えと、ワケあってカタールはドーハにおります。

最終目的地はイギリスなのだけれど、乗り換えが必要なのでドーハに来ているのです。トランジットの時間は、7時間のやつが満杯で取れなかったので、仕方がなく、ドーハで18時間も過ごす羽目になってしまいました。

トホホ。

ほぼ一日、空港の中で過ごさなければいけないわけだけれど、ドーハ空港の中は最低限のレストランと、ラウンジと、ショップがあるだけの話しで、特別、何か時間をつぶすことができるような場所があるわけでもない。

カタール航空の受付で、トランジットホテルのことについていろいろと聞いてみたのだけれど、8時間以上のトランジットで無料でホテルが提供されるのは、やっぱり原則、ビジネクスラス以上の人たちだけで、エコノミーの格安航空券にそんな気の利いたサービスはついていないそうです。

一応、インターネット申し込みの時にオプションで100アメリカドル程で手配できるサービスがあることはあるみたいなのだけれど。

さらに話を聞いてみると、100ドルでホテルを手配することはできるが、ビザ料金と合わせると、ドーハ市内に行くのには130ドル程かかるようである。往復のタクシー代も考慮すれば、ドーハ観光にかかるお金は2万円といったところ。

うーむ、悩む。

さらにインフォメーションセンターで、ドーハ市内で観光するのにおもしろい所はないか聞いたところ、「買い物するならショッピングセンターがあるけど、それ以外は何もないよ」という返事。

おいおい( ̄▽ ̄;

あなたたちには、「商魂」という言葉がないのですか。

まぁ、世界で観光が一番しょーもない都市ワースト3に毎年顔を出しているだけのことはある。

まぁ、空港内のラウンジが6時間で5000円程で利用できるみたいなので、しばらくここに留まっていようかと思います(今はここから更新している)。一応、発表のスライドもまだまとまっていないし、小声でシミュレーションもできるし。

シャワー浴びて、御飯食べて、ネットサーフィンをして、ちょっと仮眠をとって。

後は、何をしよう・・・(論文でも書くか)

まぁ、読みたい本があるし、DSのレイトン教授でもやっておくのが吉なのかしらねぇ。

ところで、このラウンジというのは6時間で5000円程なのですが、きれいで静かで快適な空間ですよ。長い飛行機の後でシャワーを浴びるとすっきりさっぱりしますし、セルフサービスの御飯もいろいろとあって楽しい。

空港の内部は、各飛行機の搭乗案内のアナウンスがやかましいです。しっかし、この国の女性はいらだっている気持ちを隠さないんですね。アナウンスでがなり立てられると物事に集中できないので非常に不快です。日本で働いている女性はこの手の不快感を与えることってほとんどないと思うのだけれど。

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2009年6月20日 (土)

航空券を入手する

えと、所用があるので9月の初めにイギリスにちょっと帰ることになりました(1週間くらいだけど)。

50周年の、例の大会で喋って、それからヨークに戻ってetc

というわけで、夏の一番の繁盛期明けのはずなのだけれど、航空券がなかなか取れない。

一番都合がいいのは、行きにエジンバラ、帰りがマンチェスターという便なのだけれど、まぁ、そんな都合のいいのはない。とりあえずはどっちかに絞る。

自分はANAのマイレージ会員なので、必然的にスターアライアンスの加盟会社に目がいくのだけれど、ルフトハンザは全て満員。

まぁ、20万円越えでよければチケットは見つかりましたけど。

フィンランド航空は狙い目だと思っていたのだけれど、ものの見事に全て満員。9月の大型連休含めてぜーんぶアウト!こんな先の話なのに、もう航空券が全て抑えられている日本人の計画性に脱帽。

やっぱり、この国の人たちはキチキチしている。

かろうじて見つかったのがKLMだったのだけれど、サーチャージ含めたら20万円行ってしまうのでこれも却下。やはり一人旅だし15万円以内に抑えたい。

正直、ちょっとめんどいと思うのだけれど、範囲を広げてフリークエントサービスのロンドンも含めて検索してみると、乗り継ぎ便でいろいろな航空会社が引っかかる。

アシアナはちょっと韓国に立ち寄る程度の話しだし、それに機内サービスもよかったのでさっそく探してみたのだけれど、やはり満員。

韓国人も基本的にキチキチしている人が多いし、日本から乗り継ぎやすいし、仕方がないか。

後はマレーシアやタイが見つかるのだけれど、経由便としてはちょっとややこしい面があるのは否めないし、だいたい、トランジットの時間が長過ぎるのが多い。目的地に到着するのに34時間もかけたくないです。

でも、基本、安いのはこの辺なんですよね。シンガポール航空だと、人気なのでやっぱり残席がないし。

やれやれ。

ANAのマイレージも貯まるし、税金合わせて12万円で取れるので、観念してタイ航空で行こうかと思っていた矢先、ダメ元でもう一度、関空発のマンチェスター行きの便を検索すると、カタール航空がひっかかりました。

行きのトランジットは1時間半だし、帰りも5時間半で悪くないし、それに何よりサーチャージが突出して安くて、ここだと10万円で往復航空券が購入できる。

カタール航空のマイレージは半分をANAに入れられるし、国際的な航空会社の評価も非常に高い(5つ星)。

悪くない。(まぁ、お客さんがたぶん臭うんだろうなとか、飯もちょっと、とかあるんだろうけど)

ドーハ空港のことを調べてみると、8時間以上の待ち時間がなければトランジットホテルに入れないし、空港はちっこくてなぁんにもないみたいだけれど、ネットがつながるみたいなので、相方のMacBookで遊ぶなり仕事するなりできるし、ビザを現地購入すればドーハ観光もできるみたいである。

ドーハなんてそれこそトランジットでもなければ行かないだろうし、治安は悪くなくて、英語が通じて、空港から近いという話なので、もし元気だったらうろついてみてもいいかなって思います。砂漠の都市なんて、今まで訪問する機会もなかったし。

しっかし、日本の夏は暑いですねぇ。

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2009年3月18日 (水)

英国紳士のイメージ

日本では、イギリス人男性と言えばやっぱり「英国紳士」ってイメージになるらしい。

ハットを被って、ステッキを持って、ジャケットを羽織ってetc

それと名探偵コナンなんかは、やっぱり名探偵ホームズの影響を色濃く受けているので、イギリスではetcだなんていう、なんだかノーブルな雰囲気の国として語られるし、やたらと気取った登場人物(白馬探、って、まじっく快斗の登場人物ですわね)も出てくるし。

任天堂DSのベストセラー、レイトン教授シリーズでも、レイトンがなぞを解明すれば、「当然さ、英国紳士としてはね」、間違えれば、「英国紳士の名折れだ」と発言していたりするし。

一体全体、英国紳士ってのは何なんだろね。

まぁ、いつでもどこでも誰とでも気楽に喋るとか、のんびりしているとか、余裕があるとか、けっこうちゃらんぽらんでいい加減だとか、マイペースだとか。

thank you, cheersなんかはいつでもどこでも気楽に言うし、女性に道を譲ったりドアを開けたりするような習慣は基本だとかetc

いろんなことに興味を示したり、基本は他人にかまわないのだけれど、一度話し込むと長くなるとか、けっこう頭を使うのが好きだとか。

基本的にこんなもんなのかなって思います。

私も基本的にこの手の習慣は身に付きましたけど。(のんびり屋に拍車がかかったので、日本の生活習慣に合わせるのは大変そうだ)

まぁ、仕事等、サービスの対応はいい加減でちゃらんぽらんで、時に腹が立つこともあるのだけれど、日本みたいに顧客がやたらと威張って偉そうにふるまったりしているのを見るのはあまり好きではないので、客と店員が対等にふるまうというのは心地よくていいことなんじゃないかなって思う。

そういえば、私は日本のおっさんの偉そうな態度が昔から好きではなかったので、どんなに地位や名誉があっても、驕った態度を取る事がないということは英国紳士の特徴の一つとして挙げてもいいのではないかと思う。

そういうわけで、いつも(?)通り、あんまり深くない考察ですまない。

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2009年3月17日 (火)

他人からどう見られているか

一般的な傾向から言って、日本人の皆様は周りからどのように見られているかということに関して、けっこう敏感なのではないかと思う。

「外国人から見た日本人の印象etc」ということが話題になったり、テレビやラジオの話題になったり、さらには本として出版されたりするような国って他にあるのだろうか?まぁ、世の中は広いからどこかにあるのかもしれないけれど、私の体験した限りでは他の国ではそういうことはあまりなさそうである。

こういう傾向がどこから来たのかはよく分からないのだけれど(江戸時代の五人組なんかを見ていると、その頃には既に確立された価値観として存在していたと考えるのは容易である)、まぁ、そういうところがありますよね。

こういう側面は、私のようなマイペース人間からすれば「余計なお世話」だとか「ほっといてんか」って気分になるだけなので、あまりいい気分になることはないのだけれど、一方で、ある種の共同体で子供たちを育てるという部分もあったりするので、例えば、子供たちが悪さをしたり、喫煙をしたりする事を咎める大人が時に役立つということもある。

まぁ、この手の側面は、「和を乱さず、扱いやすい付和雷同的人間」を形成するという目的があるという面も否定できないのだけれど。

私はシアトルやヨークにけっこう長くいたわけだけれど、基本的にこの辺の人たちは、子供たちが悪さをしようが、タバコを吸おうが、おくすりでアヘアへ言ってようが「君子危うきに近寄らず」って感じで、放置するのが基本です。

まぁ、世の中には話が通じない人たちもおりますし。

日本みたいに、注意する人はいない。(まぁ、注意の仕方がやたらと高圧的で「下手だな」という感想を持つことは多いのだけれど)

ところで、日本でこの手の規範を示す大人が存在していた時期って、本当にあったのだろうかというちょっとした疑問も浮かぶ。

そりゃ、いつの時代だって一定数の成熟した人たちはいたわけだから、今も昔も尊敬に値するような大人がいた(る)ということは想像に難くないわけだけれど、でも、今の世の中のおじさまやおばさま方を見ていると、本当にマナーのいい人たちなんて所詮少数派なんだろうなという印象を抱かざるを得ない。

まぁ、世の中、そんなもんかもしれないけれど。

ところで、自分はちゃんと日本人だというアイデンティティーも持っているつもりだし、周囲の人間から見ても「日本人」ってカテゴライズされるんだろなって自覚は持っているのだけれど、ちょっと海外にいたりすると、日本と日本人というものをけっこう客観的な視点で観察することができるようになったりします。

私はけっこうそういうことは考慮しないタイプだと思っているのだけれど、例えば、一人でレストラン(ラーメン屋だとか、吉野屋みたいなところを含む)に入ったりすると、ウェイターさんから「友達や彼女(彼氏)がいないんだ」と思われるのが嫌なので一人でお店に入れないだとか、近くのコンビニに行くにも化粧が必要だとか、店員さんに何を買っているかバレるのが嫌なので馴染みの店は作りたくないだとかetc etcという話を耳にすることがあります。

正直、店員さんが一々お客の事を噂したりしたところで、ワン・オブ・ゼムの一人に過ぎないのだから特に気にする必要もないと思うのだけれど、なんだか周囲の視線がやたらと気になるという価値観を持っている人は多いみたいですね。

そりゃ、例えばコンビニやら薬局なんかでちょっと木っ端恥ずかしい物を購入しなきゃいけない時なんかは照れの一つや二つもありますけれど、レストランに一人で入ったくらいで、いちいち人の人間関係etcを探ろうとする人の存在を考えるのは、なんだかちょっとしんどそうな思考回路だなと思ったりする。

むしろ、私は行きつけのお店を発見して、店員さん(ウェイターやシェフ、マスターを含む)と仲良くすることが多いので、無機質なファミリーレストランやらファーストフードの方が苦手だったりするのだけれど。

こういう感覚があるせいか、日本では電車の中で携帯電話を使ってはいけないという習慣がありますよね。

どうしても必要なら小声で要件だけ喋るとか、新幹線なら列車の継ぎ目に移動するとか、そういう配慮がある。

これも電話の会話の内容を通して、パーソナルな事情を人に知られることは「恥」であるとする文化の反映なのだろうなと思う。

まぁ、隣りで長々と個人的な話を続けられるとちょっと「早く終わらせてくんないかなー」って気分になることは多いので、こういう感覚がある以上はやっぱり自分も日本的な価値観に浸かっているんだろうなと思う。

こういう傾向はいい面もあるし、悪い面もあると言っているだけで、特に日本の批判をしているわけではないです。まぁ、郷に入りては、で、いいのではないでしょうか。

世の中には、郷に入りては、なんて発想がない人たち(民族、国民)も多いのだけれど。

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2009年2月15日 (日)

バレンタインデイキッス

いい加減、このタイトルも古いのかもしれない( ̄▽ ̄;)

えと、ワケあってここ最近、毎日乗り物に乗り続ける生活をしています。

今日でやっと一息。

でも明後日、またロングジャーニーに出かけますけど。

パリから東京行きの飛行機に乗ると、周りが日本人ばっかりで、CAさんも日本人が多かったのだけれど、なんか日本の中高年ってマナー悪いっすね。

すぐ後ろの席の中年夫婦さんが、フランス人のCAにはヘコヘコしていたのに、担当が日本人に変わると急に「モンスター」化。

あれこれと難癖つけているのが聞こえてくるので、こっちが不快になってくる。あと5分長ければ、いかに理不尽なことを言っている愚か者であるかということを滔々と語ってやろうかという気分になった。

話の一つを挙げてみると、なんか自分たちが関税のシステムについてよく理解していなかっただけのくせに、「そういうことはちゃんと説明してくれないとetc」と偉そうにCAのお姉ちゃんに説教をしてやがる。

自分が高みに立てたからといって、偉くなったとでも思っているのだろうか、このおっさんとおばはんは。

そーいうのはね、「Your responsibility」なんですよ。自分で調べないのが悪い。CAのお姉さんも相手にしなければいいのに。

あとツアーのおばさん連中も悲惨。

集団になって強気になったせいか、周辺を自分たちの空間だと思っているらしい。

列の割り込みetcだとか、傍若無人な有様を見て、愕然。

周囲で困惑している(恐らく)フランス人さんたちに「日本人でごめんなさい」と言ってみたくなるくらい恥ずかしくなる。

若い人たちの方が圧倒的にマナーはいいんですけどね。

全く、最近の年寄りはなってないです。紳士淑女の数は実に少ない。

ところで、13日の金曜日と14日のバレンタインデイは京都周辺をうろついていたのだけれど、妙に暖かい気がして、シャツ1枚で行動する。

日本にいた頃は、2月の真冬にシャツ1枚で行動する外国人さんたちを見て、「彼らには寒さという概念がないのだろうか」と妙に感心していたのだけれど、自分がシャツ1枚でいることを自覚して、

なんかイギリス人に近づいてきた所があるのかな(日本にいても落ち着かないし。なんかイギリスに帰りたくなる気分になることがある)。

と思ったりもしたのだけれど、なんのことはない。

この2日間が例外的に暖かいだけだったんですね。

日本は暖冬らしい(今年のヨーロッパは冬が多くて寒いのだが)。

明日一日は余裕があるのだけれど、ちょっとだけ買い物でもしようか。(たいして買う物もないけど)

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2009年1月21日 (水)

大阪に関する真実

大阪人のリアクションに海外から絶賛の声「本当にスゴいヤツらだ」

日本の中でも土地によって人々の性格や特徴が異なるが、オープンで明るい気質で知られるのが大阪に住む人々。日常会話にお笑いの要素が含まれていることが多く、ノリの良さはわが国でも随一だ。

そんな大阪人のリアクションを検証した動画「Osaka Bang!」が「YouTube」へアップされ、その動画を紹介した日本文化ポータルサイト「dannychoo.com」(http://www.dannychoo.com/)に海外からの反応が続々と寄せられ、日本に関する海外掲示板などの話題を翻訳して紹介するサイト「誤訳御免!」(http://goyaku.seesaa.net/)で話題となっている。ノリの良さに驚きつつも、若者からオバチャンまでユーモアを愛する“県民性”を絶賛しているようだ。

この動画は、テレビ番組で「大阪府民は“バーン”と言われると撃たれたフリをする!?」「大阪府民は見えない刀でも斬られる!?」という噂を検証したもの。番組スタッフが通行人に対して突然、銃を撃つマネや刀で斬るマネをし、やられた人々の反応を探っている。

「バーン」と言われた人はいずれも撃たれたフリをしており、何度も撃つスタッフに「何回殺すねん!」とツッコミを入れる猛者も。「ズバッ!」と斬るマネに対するリアクションも上々だ。また、カメラを遠く離しても反応が変わることはなかったという。

えと、テレビなのでやらせがある可能性は否定できませんが、大阪人の私に言わせれば、概ね事実であると断定できます。

ってか、逆に聞きたいんですけど、東京や他の地域の人たちは反応してくれないんでしょうかね?

いくらなんでもそこまでノリが悪いとは思えないんですけど。

素朴な疑問。

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2008年10月26日 (日)

関東でぶつくさ

えと、とある歴史名所に行ってきました。

名所として名高いとは言っても、建物のほとんどは復元で、オリジナルで残っている部分はほとんどない場所でした。

こういうことを言うと、空気が読めないとか、情緒を解さないとか、まぁ、あまり肯定的に評価されないということはよく分かっているのだけれど、やっぱり京都辺りの名所を見る経験を重ねていると、やっぱり全体的に史跡はしょぼいし、洗練されていないし、やっぱりそんなに楽しくない。

なんか、史跡の「重さ」みたいなものがないんですよね。まぁ、しょうがないと言えばしょうがないのですけれど。

ところで、車のナビゲーションシステムなのですが、情報がアップツウデートではないとか、交通量の融通性なんだかの関係で、知識の方がナビに勝るということはよくありますよね。

それで単に思いついたんですけど。

ナビの声が若い女性の声で、ナビの支持を3回くらい無視すると、拗ねてしまったりしたらかわいいなぁなんて妄想を。

キャラクターなんかを作り出して、ブスッと口を膨らませてしまって、「もう、知らない」なんて言われたら、思わず、ナビゲーターをなだめようと私のような男は必死になってしまうのではあるまいか。

「いや、だから違うんだって。これは・・・」

という感じで。

なんて、こういうことを考えている時点で、私は潜在的にどこか振り回されたいという願望があるのかもしれませんね。

先日も、とある人に「ソフトM」だなんて形容されてしまったところだし。

でも、あれなんですよね。

恐らく、一般的に男性はそうだと思うのですが、かわいい女の子のお願いに対して、抗う術というのを思いつけないんですよね。

もう、本当に難しい。

言うなれば、シミュレーションゲームなんかで。

選択肢。

1. 従う
2. 従う
3. 従う

って感じなんですよ。

もうちょっと、私は強くなりたい。

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2008年10月13日 (月)

半分イギリス人

しばらく海外にいて、日本がご無沙汰だといろいろな物が見えてくる。

特に海外からの観光客が時に指摘する日本の「特徴」みたいなものが、けっこう分かります。知らぬ間に感性がイギリス人化している部分はあるらしい。

まず、様々なテクノロジーが凄く高い水準にあるということはよく分かります。

電車はきれいだし、速いし、揺れも少ないし。

自動ドアもすばらしいシステムだし(イギリスの自動ドアなんて年間の半分以上機能しないのがデフォールト)、シャワー、バス、トイレなんかに至っては未来小説の世界にでも入り込んだような気分になる。

携帯電話売り場でもいろいろとバカにされました(楽しんでいるんだけど)。おかげさまで、日本でアイフォンが売れない理由がよく分かったのですが。

一方で、ちょっといろいろなものが「小さい」かなと感じる事はあります。

アメリカ程ではないけれど、イギリスもいろんなものがちょっと大きめなので、なんとなく自分が物理的に大きな人間になったのではないかという気になる事がある。

まぁ、そんなのはどうでもいいのだけれど。

それと人の表情が、特に関東で見えにくいのでちょっと戸惑うというか、怖い部分があります。

たぶん、今の私は日本人の水準から言えば、テンションの高い人ということになるのかもしれないけれど。

店で買い物をする時に、店員さんが「いらっしゃいませetc」と言っているのに、目線を合わせずに愛想なしにすることができないので、ついついイギリスにいる感じで、ひたすら愛想良くふるまっています。

知らず知らず店員さんと話をする人間になっている。まぁ、別にいいんだろうけど(元からそんな感じだったし)。

それと、メディアを通して広がっているのだろうけど、数年前には日本になかったような言い回しだとか、しぐさだとか、いろいろと流行っておりますね。

ずっとそういう潮流の中にいると、特に違和感なく溶け込んで、自分もやっていたのかもしれないけれど、いきなり外部からすっと入り込んで来た人間にとって、そういう一連の集合的示唆はちょっと気持ちの悪い部分があるので、ちょっと距離を置いていたりします。

そういうものは、ある種の共同体の暗黙のコミュニケーション形体であって、仲間内のつながりを強める一方で、なんとなく排他的な要素が含まれているように感じられる。

また、行き交う人たちが男女問わずこぎれいにしているのはよく分かります。

装飾品なんかは、すごく高価で精緻な物を所有されておりますね。こういうのも、なんか「なんでだろ?」って気分になります。

若い男性だと髪型、女性だと化粧や鞄なんかを見ているのが楽しいです。

メディアを通して伝わってくるのは、「個性の表現」、「自分らしく」という言葉なのだけれど、まるでみんなそんな言葉の意味を理解していないかのように、非常に画一的で同じような格好をしている人たちばかりなのがおもしろいです。

『個性的』になるために、みんながみんな同じような格好をして、同じような価値観を持っていて、同じように振る舞っているとしか思えない。

皮肉なものですね。まぁ、大衆社会ってそんなものなのだろうし、適度に距離を置いて、適度にとけ込んで、適度にその画一性を楽しむというスタンスは「あり」なのではないかと思います。あんまりゴーイングマイウェイ過ぎると爪弾きにされそうだし。

それと、和食ですが。

おいしいものが多いし、ヘルシーで、安いものが多くていいですよね。

T京駅で駅弁を買ったのだけれど、700円で凄い豪華だし(イギリスだと同等の3.5ポンドでサンドイッチを買っておしまい)。

一方で、口に合わないものもけっこうあります。

元々そういうわけではなかった、のですが。

リンゴがなんだか妙に甘ったるくて、リンゴの味がしない感じがする。

人参も固くて、生で食べにくいし、甘みがない。

トマトなんか論外。

ジャガイモも色も形も悪い。

ヨーグルトもちょっと甘過ぎて、味が薄い。

それより何よりチョコレートがおいしくない。

なんか風味が悪いし、カカオの味と香がしないし、口に合わない。

というわけで、成城石井に足を運んでしまいました。

当たり前だけれど、ヨーロッパでおいしくて品質のいい物もあれば、日本の方がいい物もあり、また悪い面でも然り、なんですよね。でも、総じて和食の方が好きだから別にいいんですけれど。

日本に腰を落ち着けてもいいのですが、海外にもうしばらくいてもいいかなって気分なのが、今の心境です。

まぁ、仕事のある所に行くというだけの話なのですけれど。

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2008年10月 5日 (日)

観光

朝の5時出発なので、タクシーに家の前まで来てもらう。

電車でマンチェスターまで出向き、一路、パリへ。

ついに来ましたぜ、フランス、パリへ。

と言っても、滞在時間は1時間程度なんですけど > <

エッフェル塔も凱旋門もルーブル美術館も見れてませんけど > <

エールフランスは初めて使って、それで航空会社情報をイギリスの情報誌でいろいろと調べていたのだけれど。

英語はあまり使わない方が良いとか、フランス語を使うようにしようとか、そういうこと。

でも、みなさん、英語か日本語で話しかけて来てくれる。

フランス語を使う機会がない。

さみしい。

とか思っていたら、クルーのフランス人のおばちゃんが私の英語を理解してくれなかったので、フランス語に切り替えると、とてもうまくいきました。

よかった。

フランス語も、たまには使ってみたいのよ。

とある島国の空港に、朝の8時に到着。

体が重くて、だるーい感じだったのだけれど、最近は500円でシャワールームが使えるんですね。

シャワーを浴びると、エンジン全開。凄くさっぱりしました。しかし、この国は設備の一つ一つがきれいだし、照明が明るいし、シャワーの性能もいいのでなんだかすごく感心してしまいます。あと、サービスが行き届いている。凄い。

それと、料理の品数が多い。

シーフードも多い。

圧倒される。( ̄▽ ̄;)

なんか小さくて、奇麗なのが多い国なんですね。住むととても楽しそうです。

昼食に「ぶりだいこんていしょく」というのをいただきました。

おいしい。

値段は1000円。5ポンド。(今はポンドが弱いので、もうちょっとかかるか)

この国ではあまり一般的ではないらしいのだけれど、昼間っからビールをいただく。

「ぶり」という魚との相性も良い。

すばらしい。

物価が少々お高いのだけれど、「まるのうちびる」というビルの中を歩いてみる。

やはり建物が奇麗である。ベルリンなんかと引けを取らない。というか、掃除をきちんとしているという時点でこっちの方がきれい。

ちょこちょこと街中を歩いてみるのだけれど、なんか人口密度が高くてびっくりします。

人が多い。人酔いしそうだ。

ロンドンより人の数が多いのではあるまいか。

それと、民族の数が少ないです。

9割ぐらいがアジア人です。

あと、女の子の化粧が画一的。

でも、最近のこの化粧の流行は嫌いではない。(注:「好き」という意味。イギリス英語では持って回った言い回しが多い)

それで、それで、ですね。

ついについに。

「あきはばら」という異文化空間に足を踏み入れることに成功しました。

イェー!!(0゜・∀・)

今まで、電車の乗り換えでホームに足を踏み入れる以上の事はしたことがなかったのですが。

この場所では、白人さんたちもけっこうたくさんおります。

「ホットスポットに来たのかい?」とちょっと会話をしてみる。みんないろんな情報を持っている。

もっとたくさん、多様なコスプレに身を固めた人たちがいることを期待していたのだけれど、なんかフリルのたくさんついた「めいどさん」という格好の人たちと、普通は神社なんかで見かける「巫女さん」の格好をしている人たちぐらいしか見かける事がなかった。

少なくとも、イギリスのメイドさんとは違う格好であるという事は言を俟たないのだけれど、とにかくこういう「めいどさん」という格好がここでは流行っているらしく、街中でも声をかけられたり、写真に撮られたりしていたのです。

それと、観光客の欧米人を除いて、ここの男女比率は異常です。

男8対女2という感じ。

工学部だか、男子校だかに迷い込んだ気分になります。すげぇ。

あとね、あとね。

とうとう、あたしゃ、一線を越えてしまいましたよ。

えぇ、なんかやってしまってはいけないことをしてしまったような気分になりました。

いけないことしちゃった気分です。

なんとですね。

カミングアウトしてしまいますけど。

「めいどかふぇ」という所に入ってしまいました!

ヒャー(・∀・)

なんかですね、「あっとほぉ〜むかふぇ」という凄く有名な所らしく(現地で情報を仕入れた)、なんかビルの4階から7階まで全部占拠してるんです。

しかもしかも。

全フロアで行列。すげぇ!

なんだ、ごっつぅ、繁盛してるぞ。

エレベーターではち会わせたクロネコヤマトのおじさんによれば、人の出入りが一番多いらしく、配送が大変な場所らしい。

おぉ。

でも、待ち時間は15分くらいなのです。

なんか時間制限があるので、お客の回りはとてもよい。

チャージ料金が700円かかって、それと珈琲も紅茶もちょっと高めなのだけれど、それはさておき。

店内なんですけどね。

もう、腹抱えて笑わせてもらいました。

おもしれぇ。

まず、「おかえりなさいませ、ご主人様」と一様にめいどさんが声を揃える。

「うむ、よきにはからえ」だとか、「お前を雇った覚えはないぞ」だとか、なんとかそういうことを言ってみたかったのだけれど、「どっから出してんだか」とかいう黄色い声で迎えられると、笑いをこらえることの方が難しくて、何も言えませんでした。

すごいもんです。

とにかく、店員さんの勤務態度が素晴らしい。

もうですね、開き直っている感じです。

それはそれでなんかおもしろそうだなと思ってしまった自分がここにいる。

うむ。

あとね、あとね。

めいどさんの営業トークも素晴らしいんですよ。

なんか一人で通っている常連客もものすごくたくさんいて、彼らの髪型だとか服装だとか逐一チェックを入れていたり。

「あー、髪切られたんですかー?」とかいう猫なで声も凄いし、この前会った時がどうだったとか、いろいろとちゃんと覚えているし、「しばらくお会いできなくて寂しかったんですよー」だとか、六本木のクラブホステスもかくやという細かい配慮に長けている。

はっきり言って、プロだぜ。

店内では異様なテンションで、一度、壁を乗り越えると、割り切って楽しめます。

注文したのは、単なる飲み物だったんですけど。

なんかですね、珈琲に魔法をかけるらしいんですよ。

ほー。

愛情びーむを注ぎ込むと、おいしくなるらしい。

あぁ、もう、腹筋が痛い。

それとアイスティーにガムシロップを入れて、ガムシロップを「まぜまぜ」してくれるんですけど、ちょうどいい案配になったら、「にゃんにゃん」と言って、まぜるのを止めるということになっているらしいのです。

ほぇぇえ(´・∀・`)

関西弁のノリのいいかわいい子がいたので、ちょっとだけテンションを合わせてやりましたぜ。

話を盛り上げると、時々、素に戻るのですけれど。でも、接客態度は凄いです。サービス精神が旺盛で、端から見ていて感心する。

それで出店する時には、「いってらっしゃいませ、ご主人様、お嬢様」と言われる。「帰ってこい」という意味なのだろうか。

あと、カプチーノの上に、「萌」という字が書いてありました。器用ですわ。

ちなみに、未だにあたしゃ、「萌え」という概念がよく分かっていないのだけれど、今後発売する日本語辞書にはどう記載するんでしょうね。

すぐに死期になるだろうという予測はかなりあったと思うのだけれど、かれこれ5年以上使われている言葉なので、ぼちぼち常用日本語に定着してしまう可能性がある。

ちなみに英語にはどう翻訳すればいいのであろうか。

loveではないですよね。もっと曖昧模糊としたニュアンスがあるし。

愛情を注ぎ込む対象に対する限定性だとか、loveには至っていないし、そのことはよく分かっているのだけれど、でも、心の中で諦めきれない感情を抑えきれないとかいう微妙なニュアンスも含まれていそうだし。

それほどの排他性も感じられないし、どちらかというと凄く狭いコミュニティの間で共有したいという感情がありそうだし。

英語力の限界を感じてしまいました。

もし、今、K塾で仕事を振られたら、間違いなくここに行った話をするのだけれど、大学だとどうなんでしょうね?

仮に、大学教員という立場で、「いやー、実は昨日、めいどかふぇとかいう所に行ってきたんやけど」とか話をしたら、問題教員に祭り上げられないのだろうか。

ちょっと心配。

そのときは、行動を慎もう。

まぁ、とにかくですね。アメリカや、イギリスや、ノルウェーや、ポルトガルや、ドイツに行った時よりもずっと強烈な異文化体験をして来た気分です。

常連になることはないだろうし、一人で行く度胸もないですけれど、まぁ、あと1、2回くらいなら行ってもいいかなという気分になったことは否定できない。

しっかし、おもしろいエンターテイメントを思いついたものですな。発案者のアイディアは凄いもんだと思います。本当に。

あ、今週はちょっとたくさんアカデミックなトークをしてくるので、ぼちぼち研究モードに頭を切り替えないといけない。

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2008年10月 3日 (金)

ちょいと

海外旅行に行ってきます。

探せば、見つかるかも??

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2008年9月15日 (月)

ベルリンとポツダム

しゃしんです。


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サンスーシ宮殿


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下から見る宮殿


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この遥か先に新宮殿が見えます。とっても遠い。


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ようやく先が見えてきました。


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ようやく辿り着いた新宮殿


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ベルリン中心駅の中。


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外から見るとこんな感じです。


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ちょっと歩いてブランデンブルク門まで向かいます。


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国会議事堂の前。


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近くはこんな感じ。


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ブランデンブルク門です。日本人の観光ツアーの姿もありました。


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Potsdam platzの駅前。ショッピングモールなんかがたくさんあります。


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やはり中心街のZoologischer Gartenの駅前です。


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ベルリン名物のカレー風味のウィンナー。


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2.5ユーロの焼きそば


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博物館の並んでいる所。


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博物館


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マンゴーシャーベット


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ホテル・キマのエレベーター。けっこう揺れる。


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ポツダムのクルージング。風が気持ちいい。


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左手前でちょっと写っちゃったのはダニエル。


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ポツダム宣言の会談はここで行われました。

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2008年9月14日 (日)

ポツダム宣言

ワークショップの開始時間は9時なのだけれど、9時5分にキャンパス内をうろつく。

とは言っても、会場はGriebnitzseeという駅のすぐ前なのだけれど。

同じように迷っているドイツ人と日本人の二人組に出会ったので、そのまま一緒に会場に出かける。

日本人を見て、すぐに目的地が一緒だと分かっていたのです。彼の事は友人つながりで聞いていたし、話も早い。

会場の珈琲とお菓子は、なかなかにおいしい(こればっかり)。

種類も豊富でゆっくりたくさん食べたかったのだけれど、休憩時間が20分しかないのでそれもままならない。おしゃべりもしないといけないし。

昼食は学食でチキンとジャガイモやらブロッコリーやらを煮付けたのを食べる。

お値段は学割が利いて、2ユーロ。めっちゃ安い。

自分の発表ですが、随分と喋るのも板についてきたのではないかと思います。まぁ、かなり余裕たっぷり。

ドイツ人は伝統的に意味論が強い人たちが多くて、フロアのコメントも意味の話が多かったのだけれど、やっぱりみんな物わかりがよく、有益なコメントが聞けるのでありがたい。そういえば、この国は地味に(失礼)実力者が多い国柄ですね。ドイツ言語学会は英語がメインだそうですし、魅力的なワークショップも多いし、今後、遠くない未来に発表することを考えてもいいのかもしれない。

ところで、発表の中で使われる分析対象の言語ですが、中国語が圧倒的に多いですね。言語現象としても魅力的なのが多くて、けっこうおもしろいのだけれど、中国語リテラシーがないのでちょっと「残念」と思うことが多かったのです。思い切って、勉強すべきか。

ワークショップ終了後、皆様でポツダムの市街地にあるイタリアンレストランに移動。

私はアサリとムール貝のパスタ・トマトソースとビールと白ワインをいただきました。

18ユーロ。

その後、みんなで一斉にデザートの盛り合わせ。

特大!

ティラミスもおいしかったのだけれど、パンナコッタが抜群においしかったです。もちもちとした食感があって、ちょっと癖になりそうでした。

出席者のほとんどはポツダムの学会指定のホテル(特別割り引きが利いていた)に泊まっていたのだけれど、私はベルリンに泊まっているので、ご当地からいらっしゃっているオーガナイザーのダニエル(この業界では名の知れた人ですが)と去年トロムソで会ったマーティンと電車に乗る。

途中のパブでビールを買って、3人で駅と電車の中でビールを飲みながら帰宅したのです。

ダニエル曰く、「ドイツの習慣だからね」ってことだったのだけれど、ドイツ人とビールを飲むというのもなんとなく絵になるんじゃないか、と思ったりもする。

いやはや。

2日目の最初の発表者は、もうかれこれ知り合って5年以上経つ人で、いろいろとよくしてもらっているし、研究内容も好きなので発表を聞くのを楽しみにしていたのだけれど、行く前にちょっとしたトラブル。

ちゃんとホテルは発表時間に間に合うように出たのだけれど、電車が駅に止まったままなかなか動かない。

20分以上。

その後、ドイツ語で何やらアナウンスがあって、乗客がブツクサ言ったり、降りたりしているのを見かける。

一応、車内に人が残っていて、駅の掲示板を見て動くのを確認しておいたので、「まー、大丈夫だろ」と高をくくっていたのだけれど。

なんとですね。

途中でいきなり行き先変わってましてん! > <

もう、ワケ分からない。(だって、ドイツ語分からないし)

仕方がないので、途中で乗り換えて、あーだこーだとしていたら、発表が終わって質疑応答の時間に到着する。

キャー つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

まぁ、辿り着けただけでもよしとすべきか。

今日の珈琲ブレイクでは、生ハムやらスモークサーモンやらトマトとモッツァレラチーズやらを載せたパン(サンドイッチではない)とケーキやらチョコやらが出たのだけれど、これらもけっこう美味。

朝食をとってこなければよかった、とかなり思った次第であります。

実は午後のセッションで、ユーペンのチョイさんがいらっしゃっておらず、しかもalternate(平たく言えば補欠のこと)の方々もいらっしゃっていない(何せ香港からですから)ということで、終了時間が早まることとなる。

ワークショップの後で、ユネスコの世界遺産の一部であるポツダム公園の中をボートでクルージングするというツアーが組まれていて、当初の予定は16:00-18:00となっていて、私は行かないつもりだったのです。

何せ、フライトが18:25分だったもので。

しかし、予定より早く終わったおかげで、14:00からのクルージングにしようということになり、めでたく参加することができたのです。

料金は10ユーロ。所要時間は90分。

風がほどよく涼しく、なかなか気持ちのよいクルージングでした。

クルージング終了後、ちょっと皆様といろいろと喋り、あたいは飛行場へ。翌日にまた発表がありますねん。

しかし、このワークショップはフレンドリーな感じでなかなか楽しかったし、いい発表もけっこうあってなかなか楽しかったです。有名どころとも仲良くしてもらいましたし、次回のワークショップもちょっとチェックしておこうかなと密かに思っています。

テーゲル空港にはフライトの90分前に着く。

テーゲルはどちっこい空港で、しかもセキュリティチェックを通った先の待合室が、なんかやたらと狭苦しくて何にもないしょうもない所だったので、がっかり。

なぁんにもないです。本当に。

帰りのフライトも90分ちょいで、あっという間にスタンステッドに到着する。

スタンステッドからコルチェスターまでのルートが定められていない電車のチケットだったので、ロンドンのリバプールストリートまで出て、そこからコルチェスターに行く。

駅には9時半に到着。

そこからバスに乗ってエセックス大学まで行き、受付で宿泊施設の鍵を貰い、バスで一緒に乗り合わせたケンブリッジのクリスというお兄ちゃんとダラダラと喋ってコレッジに到着。

一泊40ポンド取られるのだけれど、部屋はなかなかよいです。

このまま寝てしまいたいのだけれど、何せ晩飯を食べていないので空腹。

電車の接続が効率よすぎて、途中で御飯を買いそびれちゃったのです。

10時過ぎじゃ、大学構内の店も開いているわけがないので、キャンパスに隣接している24時間営業のテスコまで歩く。

片道徒歩25分。

くたくたになって帰って来て、ふらついた自分の足元を見て、疲労がたまっているのを確認する。

そりゃ、疲れますわな。

さっさと御飯を食べ、シャワーを浴び、歯を磨いて、ベッドに潜り込む。

それこそ泥のように眠り込んでしまう。

朝は7時半に起床したのだけれど、体が鉛のように重い。

本当に重たい。

朝食を食べ、会場に向かう。

今年になってやたらと会う機会のあるピーターに会い、ちょっと世間話をする。

参加登録者は96人いるはずなのだけれど、会場にいる人の数は少ない。

やっぱり、みんなわざわざエセックスまで来たがらないのであろうか。

有名人のトークでも、せいぜい20人ちょっとしか集まっていないこじんまりとした会場なのですが、一応、ビッグネームはそこらにごろごろとしています。まぁ、これはこれでおいしいシチュエーションなのかもしれない。

午前のトークの興味はボブとイアン。

ボブのトークは興味深く、先行研究の批判部分はいいと思うのだけれど、どうもhpsgの言う「解決策」というのがピンとこない。

記述の道具があるから書いてみました。

という以上の印象が拭えないのである。何か、こう、あっと驚く一手を打たれたという気分になれない。まぁ、もうちょっとhpsgの理論的意義を学んでから考察しようかと思いますけれど。

イアンのやつは、今後いろいろと話したくなるような話題だったかと思います。ただ、やたらと機能範疇の数が増えるのはどうにかならないものか。昨今の流行なので、何か取り入れておいた方がいいのかもしれないけれど。

昼食後に自分の発表もさっさと済ませ、興味はピーターとアンディーのトークに移る。

しかし、ピーターの話はうまい。理論的枠組みというのを越えて、彼は言語現象に対する嗅覚が抜群に優れている。

生成文法をやっている人たちにありがちな、「ほんまにこんな言い方するんかえ?」とかいう怪しげなデータに基づいた議論がある訳でもないのに、さらっと「あ、そうだそうだ」と思える通言語的な事象をセンスよく引っ張りだしてきて、料理する腕に長けている。本当に関心する。UGに対する理論的貢献をするのであれば、彼のような様々な言語事象に対する嗅覚を磨いていかなければならないということを痛感させられる。

最近、よく思うのですが、どの理論的道具を使用するにせよ、今後10年、20年というスパンに渡って、UGという観点から説明すべきと考えられる言語事象をいかに見つけ、いかに分析するのかという意識が常になければ、研究者としては寿命かなという気がします。その意識がある人は、hpsgにせよ(たった今、文句言ったばかりですが)、lfgにせよ、minimalismにせよ、非常に質感のある仕事ができていると思える。

実力者に会うと、自分の無力さによく絶望する。しかし、「これでいいか」と思っていない間は、まだ自分にも存在価値があるのではないかと思っています。

アンディーは、私の学部以来の友人と一緒に展開している新しい形態論の理論に関する話。まぁ、彼も未だに精力的に活動している実力者で、頭が下がります。

というわけで、会場ではいろいろな人に会い、いろいろと喋って、そのまま帰宅。

19時にコルチェスターを出て、夜の11時半にヨーク駅に到着。

バスも走っていないので、タクシーで家に帰宅。

とにかく、もう、疲れました。

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2008年9月10日 (水)

食事の話

えと、日本語でも英語でも話せる人間がいないせいか、こんなところに駄文を書いておる今日この頃です。(でも、コメントは弾かれるの)

一応、日本人はたまに見かけるので、ちょこっと話はしたのだけれど。

ホテルの朝食はけっこうバリエーションがあってよいです。

寝起きで喉が渇いているので、オレンジジュースをガブっと飲み、焼きたてのトーストにスモークサーモンやサラミを乗せて食べ、小さなバゲットにジャムを乗せて食べる。

リンゴとトマトを齧って、フルーツヨーグルトを食べ、珈琲を2杯飲む。

えぇ、これで十分でごぜぇます。

昼は歩き疲れたこともあって、冷えたビールとカレー風味のウィンナーと焼きそばを食べる。

おいしい。

昼に、ちょっと私としてはたくさん食べ過ぎちゃったので、夜は9時くらいになっちゃったのだけれど、今日はなかなかお気に入りのレストランを発見しちゃったのです。

昼も歩いたのでやっぱりビールが飲みたいということで、ちょっとレストランのある近辺を歩き回ったのだけれど。

ハンバーグステーキとジャガイモといういかにもドイツ料理という店は発見しましたが、やっぱり肉が多いのでパス。最近、肉類を食べ過ぎるとしんどいんすねん。わて、肉食動物とちゃいますねん。

イタリアンは常日頃食っている上に、自分の力量がかなりなもんなので、最近、敢えて食べようという気がなくなってきました。食べたければ自分で作ります。

フレンチは時間をかけて、ちょっと会話を楽しみたい時に使うという偏見もあるのでパス。ヨーロッパなので、別に肩肘張らないで食べられるのだけれど。

というわけで、周りを眺めるとアジアンレストランが多い。

ビールとアジアンフードの相性は悪くない。

うん、悪くない。(注:「いい」という意味)

和食は寿司ばっかりがあちこちにあるのだけれど、敢えて大したことない寿司を食べる理由が見当たらないのでパス。

中華もちょっと量が多いし、しつこい。

タイ料理はちょっと心が惹かれる。でも、一応、ヨークにもそこそこの店はあるんですよね。

その後、ベトナム料理屋を見て、「ビビ」っときましたぜ。

なんか店構えや雰囲気が良い。テラス席もあって、涼しい夜風に当たってご飯を食べるというのも悪くない。

うん、悪くない。(再度、「いい」という意味)

というわけで、ベトナム料理屋にする。

生春巻きにビールという組み合わせはとてもいいし、それにさっぱりとフォーを食べたかったのでちょうど良い。

海老の生春巻きとフォー、それとラガービールの大きいのを注文する。

味なのだけれど、素晴らしく美味。

本当においしい。

ベトナム料理ってのはけっこう好きなので、シアトルで三軒、キタと本町と心斎橋で1軒ずつ思い当たる店があって、特に後者の3つはけっこういいのだけれど、この店の生春巻きはこれらの店を凌駕していると言って過言ではない。

春巻きの舌触りが抜群にいいのである。

野菜の鮮度も悪くないし、海老の湯で具合も完璧。ソースもおいしい。

それとフォーもとてもおいしいのです。出汁がしっかりととれているし。

お値段はこれで2000円といったところです(最近、円が強いし)。

おまけに焼きバナナのバニラアイス添えがついたのだけれど、これもほどよい甘さでとてもおいしかったのです。

今度、ベルリンに来る機会があれば、またぜひ来たいものです。場所は一応、覚えておきますけど。

というわけで、おいしい料理を食べるとやっぱり幸せな気分になりますね。

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ベルリンの赤い雨

って、いちいちネタが古いですよね。

しかし、ブロッケンJrって格好は一丁前なのに、弱いキャラでしたね。必殺技のベルリンの赤い雨も、要するに相手に擦傷を与えるだけの話だし。

まぁ、それでもけっこう魅力的な奴だったのですが。

はてさて。

今日は朝の7時、とは言ってもイギリス時間で6時に起きる。時差が1時間ありますねん。

朝食を食べ、身なりを整えてから一度、発表のリハーサル。

その後、ポツダムまで赴いて、バスでサンスーシ宮殿まで行く。

宮殿までは、駅からバスで15分といったところ。

しかし、この宮殿、めっちゃ大きいんどすぇ。

フリードリヒ2世の居城だったことで知られているわけですけど、とにかくもうめーっちゃ広いのです。

宮殿内を歩くだけでもうヘトヘト。

ここへは、体力をびしばし貯めてから来られることをお薦めします。帰路では、年配の人たちがみんな死にそうな体で歩いていらっしゃいました。

というか、今にも倒れるんじゃないかと、端から見ていて心配になるくらい。

邸内はきれいでしたが、個人的にもう二度目はいいです。疲れた。

それと、今日の気温は20度ちょいなのですが、日差しがめーっちゃきついです。

イギリスでも日差しはけっこう強いのですが、大陸ヨーロッパはまた一段ときついですね。かなり日焼けしたのではあるまいか。

それとサングラスはけっこう必需品かもしれない。持ってくればよかった。とは言っても、日本の実家なんですけど。

午後は、ブランデンブルク門やベルリンの中心街を歩いていたのだけれど、足が棒です。ひゃん。

という訳で、夕方ですが、ホテルに帰ってきちゃいました。年のせいか、1日観光しまくるということがどうもできない体になってしまったようです。

ちなみに、歩行中はなぜだか、今まで聴いた覚えのある声々で、「アイスー!」という黄色い声が耳をつんざくような気がする。

おかげで、いろんな人たちの顔と声を思い出す事が出来ました。ありがとうございました。なんとなく、一人旅ではない気分になります。

というわけで、暑くて疲れるとアイスクリームが食べたくなりますよね。

それで、今年に入って初めてアイスを口にしました。

マンゴーシャーベット。

濃くて冷たくておいしかったのです。

さて、晩飯はビールが飲めたらもういいか。ちょっと、また歩いてきます。写真はまた後日!

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2008年9月 9日 (火)

ロスト・イン・トランズレーション

えと、ベルリンにおります。

天気がよくて、空気がからっとしていて気持ちがよいです。

スタンステッド空港までの行程なのだけれど、フリークエント・サービスだったので、さっさと着いちゃいました。

フライトの3時間前に着く。2時間前で十分だったのに。

まいいや、早くて損する事はないし。

しかし、スタンステッドはちっこくて、端から端まで歩いてもなぁんにも楽しい所もきれいな所もないしょうもない場所なのです。

いつもは、サンドイッチ持参で来るのだけれど、今回はちょうどキリのいい所でベーグルもマフィンも食べ終えちゃったので、空港で買う。

珈琲とセットで900円。高い。

サンドイッチはカイワレを細かくきったのと、カリカリに焼いたベーコンと卵サラダの入っているやつで、まぁ、おいしいのだけれど、でも、高いやぁね。

イギリスって物価高いよな。つくづく。

スタンステッドは、ライアンエアーラインだとか、イージージェットだとか、エアーベルリンといった格安航空会社が中心なので、なんとなく作りがちゃちいような感じがする。気のせいだろうか。

まぁ、フライトは実質1時間半だったので、別に贅沢はいらないのだけれど。

しっかし大陸ヨーロッパは近いやぁね。よく考えたら日本の本州から四国に行く程度の距離だから当たり前と言えば当たり前なのかもしれないけれど。

ホテルは例によって、安いホテルを借りております。シャワーとトイレが共同だけれど、個室。水道付き。これで十分です。はい。何せ、前回はロンドンのしょぼしょぼユースホテルだったものだから、今回の旅は天国ですたい。

値段は3泊110ユーロでなので、まぁ、知れてますよね。1泊6000円もしません。

ホテルに到着したのが、ちょうど6時半過ぎだったので、荷物を置いてさっさと探索に出かける。

ベルリンの印象だけれど、重厚で、静かなんだけれど活気があって、きれいで整った街という感じです。済むにはなかなか居心地が良さそうです。いろいろなものがあって、なかなか楽しそう。

それとタイやベトナム、インド、日本、中国とアジア関係の店がけっこう多いです。それとよく目につくのが、寿司屋さんと風俗関係。

イギリスでは一応、風俗関係の露骨な店は軒を揃えることが基本的にタブーで(セクシー下着の店はけっこうあるけど)、女性を買いたい人は基本的にコールガールを使用することが多いみたいです。マンチェスター・ユナイテッドのクリスチャン・ロナウドがコールガールを複数呼んでetcという場面をパパラッチに何度か撮られて、けっこう話題になっておりました。

まぁ、私は買ったことがないからあんまり詳しい事は知りません。ドント アスク ミー サッチ マターズ

街並の作りやサービスがしっかりしていて、それでいきなりエロ関係の店が「どーん」と出て来るって、なんか日本っぽいですよね。やっぱり、ドイツ人と通じる物があるのだろうか。

それで、ベルリンは、北東部の、一部東ドイツ地域だった集落がちょっと治安がよろしくないそうなのだけれど、今回泊まっているのはポツダムよりの西部だし、特に治安の問題はない。

街中でご老人や子供たち、女性の一人歩きを見かけたけれど、ちょっと余裕が感じられるので、安心できるのではないかと思います。

いろいろと歩いていると楽しくて、ついつい時間が経つのを忘れて、9時半になったあたりで晩飯を取る事を思い立つ。いやね、飛行機や電車に長時間乗ると、お腹が減らなかったりしませんか?私はそうなんですよね。

でも、歩き回って、お腹が減っていたので、とりあえず駅前のスタンドにあった中華風の焼きそば1パック2.5ユーロにビールを頼む。

しかし。

これが「とりあえず」どころではなくて、けっこう量が多い。

味もおいしいです。なんか、屋台の焼きそばって感じがする。もやしやにんじんやキャベツもたくさん入っていて、けっこうお得です。もう1回くらい食べてもいいかな?

というわけで、これでお腹いっぱい。夕食は500円以下で済ませちゃいました。まぁ、一人なのでこれでいいんですけど。

そんなこんなのベルリン初日でした。明日は基本的に観光します。

いや、一応、発表のリハーサルもやりまっせ。はいはい。

また、例によって、abstractと話が変わっているわけですが。(まぁ、きっかけの部分は変えてないからいいか)

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2008年9月 8日 (月)

行程の途中で

えと、今、行きの電車の中です。最近、車内でのインターネットアクセスがタダになりましてん。

出発の電車は朝の8時51分だったのだけれど、直前の2、3分前にプラットホームの変更が言い渡される。

てか、駅員さんがちょっと言い回っているだけで、大々的なアナウンスがあるわけでもない。英語が分からないとどうすればいいんだろう?とちょっと疑問に思う。いや、イギリスでトラブルがあってもなんてことはないのだけれど、ドイツでトラブルがあったら困るなぁと。

私、ドイツ語分からないし。そりゃ、駅員さんが英語喋ってくれるんだったらいいんだけど。

ところで、フライトは短いのだけれど、空港まで行くのがややこしいのです。

とりあえずLondon King's Crossに行って、そこから地下鉄に乗ってトッテンハムヘイルいう所に行って、そこからスタンステッド空港に行かないといけない。

ややこしい旅路ですなぁ。まぁ、無事に着くといいのだけれど。

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2008年6月 5日 (木)

高い、のか?

えと、ロンドンでの写真をいくつか見ていたのですが。(cさん、ありがとー)

実はロンドンでの3日間、夕食は。

(1)韓国料理
(2)和食
(3)中華料理

の3つだったのです。

(1)は辛かったけど(辛い物好きですし)、なかなかおいしかったのではないかと思います。(まぁ、キムチは鶴橋の方がおいしかったのですが。本場は、行ったことないので、すみません。さすがに上の方を探せば良質なのが見つかると思いますけど。だって、それに命賭けてるところありますしね)

(2)は及第点といったところでしょうか。まぁ、まずくはないけど、というレベル。

でも、和食が久しぶりで、揚げ出し豆腐だとか、寿司だとか、ごまドレッシングだとか、懐かしいという感覚が強くて、そっちがうれしかったので、よかったのです。

(3)はおいしかったですね。海老まんじゅうと、海鮮チャーハンと、北京ダックと、海老の炒め物と、八宝菜と。

えぇ、毒は混入されておりませんので。

値段なのだけれど、だいたい、25ポンドから30ポンドだったのだけれど、これって、東京なんかと比べると対して変わらないというか、ちょっと安めくらいなのではあるまいか。(関西の方が物価は安いですけどね。かなり)

海外に行くと、ちょっといろいろな物が「高い」という印象があるけれど、東京も同じくらい高いですよね。まぁ、レストランは探せば安いのが食べられますし、500円あれば昼食はOKだったりしますけれど。

ロンドンはaccommodationがバカ高いのを除けば、後は意外と常識的な値段の所も多いので、まぁ、それはそれなのなかもしれない。

まぁ、お金があると楽しい場所なんだろなというのは間違いないとは思うのだけれど。(来年は定職が見つかるといいな)

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2008年5月23日 (金)

また旅に

出ます。
ワフル

もう、やること多くて疲れます。ちと、休みてぇ。

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2008年4月26日 (土)

使い道のない風景(3)

今日は朝から試験監督。明日も8時半から12時過ぎまで試験監督なんですよね。だりぃ。

ちなみにヨークの試験では、なぜか問題用紙も回収します。なんとですね、大学の方針で、採点した後の解答用紙も学生には返さないようになっているんですね。なぜかというと、人為的なものだから、採点ミスだとか記載ミスみたいなことが起こりうるので、学生から不満を言わせないようにするためなのだそうです。

アメリカなんかだと、成績の採点基準を明確にして、答案にコメントをつけて返して、クレームを受け付ける期間なんかを設けるのだけれど、はっきり言って、ヨークのこの方針は酷過ぎですよね。学生のことを全く考慮していない。テストの見直し程、勉強になることもないってのに。

日本で、私も実際、H大で成績の誤記をやらかされて、クレームをつけようにも担当した教師が出張中で、事務の受け付けに行ってぞんざいに扱われて、殴ってやろうかと思った程腹が立つことがあったのだけれど(大学の事務の態度の悪さは折り紙つきなのです。知っている人は知っていると思うけれど)。

ちなみにその担当の先生はなんと、うちの研究室のOGで同窓会でお見かけすることが何度かあったのだけれど、何も文句言えてません。もう、時効かしら。

話は戻って、なぜそのような学生の立場を考慮しない、傲慢な態度が貫かれているのかといえば、大学の経営者がアカデミック業界に関連のないビジネスマンたちで、リスク回避の方が優先されているからなんですね。こんな大学がイギリスの教育水準ではトップ5に入るんだから、この国の教育水準もこんなもんかって感じです。やっぱり、学部生はオックスブリッジに行かないといけないと思う。

さらに今は大学の拡張政策で、知れば知る程、腹の立つことは多いのです。学術研究は、資本主義の波から守るべきだと思うのだけれど、先立つ物がなければなんともうまくいかないことも多いですね。アメリカのわりとシビアな大学院政策はそこそこ評価すべきことなのかもしれない。日本も、せめて東大と京大という砦だけは守って欲しいと思うのだが、この話はちと長くなりそうですね。

というわけで、ポルトの風景を。

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繁華街のAliadosという方向を向くとこんな感じです。ランドマークになる教会が多いので、迷子になることはそんなにないと思う。坂がちょっときつそうでしょ?

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教会に近づくとこういう風景になります。

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それで坂の下の方(南)を向くとこういう風景になります。地面は石です。って、当たり前か。ヨーロッパだし。

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歩き疲れたあなたに。ということで、こんな感じで甘い物はたくさんあります。基本的に1ユーロ前後です。有名なカスタードタルトは0.7ユーロが相場といったところで、苦いエスプレッソ(カフェと言います)はだいたい0.55ユーロ。苦い珈琲と甘い物は、疲れた身体に最適です。座って休めるし。

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坂をずっと下って行くと、河口に出ます。

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こんな感じで、河口付近にはレストランが多いのです。気持ちいいですしね。ガラス張りのおしゃれなレストランを4軒ほど見かけましたけど、写真に撮ってないですね。あらあら。

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河口付近を歩くとこんな感じです。日差しが気持ちよくて、そして強い。この国だとサングラスが必須だと思う。本当に。

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陸橋に近づくとこんな感じになっていくのです。

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向こう岸が気になりますよね。ちなみに陸橋の上の橋は電車が走っています。初めてポルト駅に入ると、この風景が目に入る。

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歩いて渡れるので、渡りました。

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それで、向こう岸から写真を撮るとこんな風に見えるわけです。こっちは、ミュージアムだとか、レストランだとか、モダンな建物が多かったです。

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ベンチから東の方向を眺めた風景はこんな感じに見えます。

Dscf0055

最終日、ポルトガルともお別れということで、締めは鰯のグリルにしました。雨模様だったので、ちょっと普通っぽいレストランに入ってみました。今まではデフォールトでサラダがついていたのですが、ついてなかったのが残念。オリーブオイルをこれでもかってくらいかけて食べます。ポルトの中心部からはメトロで、30分程で空港に出ます。最終日はずっと雨で、観光は無理って感じでしたね。どうも私は天候に恵まれる性分らしく、週間天気予報では基本的にずっと雨という予想だったのですが、観光する日だけきれいに晴れていました。運がいいというか、巡り合わせってあるもんですね。

そういうわけで、ポルトガルとは一端、お別れです。

Ate breve Obrigado!

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2008年4月25日 (金)

使い道のない風景(2)

身体の芯が疲れていると、湯船に浸かって、さっぱりとした和食と和菓子を食べたいという気分になりますが、帰国後、すぐに大学の授業という先生方もいらっしゃるので、世の中、そんなにいいことばっかりでもないのかもしれない。

何をしても疲れない体力が欲しいものです。

とりあえず、胃休めにさっぱりしたものばっかり食べています。

今日の風景は引き続き、リスボンと、ポルトの一部を。


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ヴァスコ・ダ・ガマの遺体が安置されているジェロニモス大聖堂です。ステンドグラスが奇麗で、座ってくつろげるようになっています。博物館も隣接していて、学生はタダなので入ってみたのだけれど、あんまりたいしたものはないですね。何せ、ロンドンの世界略奪博物館を見ているもので。ちなみに、市内にはヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンターとかいうでっかいショッピングモールもあります。中身は、日本でも普通に見かけるようなショッピングモールに、同じようなブランドがあっただけの話です。

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学会2日目の夜のコンファレンス・ディナーの様子です。隣りにいらっしゃるのは、ブリュッセル大学の学生のオランダ人です。けっこうアホな会話をしていて、その様子も写真に撮られたのですが。

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リスボンのサンタ・アポローニャ駅を外から写しました。立っている場所は港で、船がたくさん並んでいて、ポルトまで船で行くことも可能なのだそうです。豪華なクルージングで、ゆったりと食事をして、潮風を浴びながら移動するのも楽しそうです。まぁ、電車なら早くて楽で便利なんですけれど。昼食は建物の並びに行けば、すぐにレストランが見つかる。ポルトガルって、はずれのレストランってあんまりないんじゃないかな?たぶん。

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ポルトで泊まる部屋はこんな感じ。バスタブ完備でネットが使えるということで取ったのだけれど、バスタブはお湯が貯めれなくて「いやん」って感じでした。え、「男のお前が言うときしょい」ですって?ごめんなさい。確かに温泉の紹介って、入浴中の女性の背中が絵になりますよね。あと、うなじとか。間違って、毛深い男を前から写したら奇麗な温泉も奇麗に見えなくなってしまいますね。世の中、不公平だな。

1人部屋ということで取ったのだけれど、ご覧のようにベッドが3つあったので、うれしくなって取ってしまいました。でも、ベッドがたくさんあっても仕方ないんですよね。全部、使ってみてもしゃーないし、掃除に手間がかかるだけだし。

というわけで、枕を3つ使うという暴挙に出てみました。でも、3つだと多過ぎたので、結局使用したのは2つ。はにゃはにゃ。

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夕暮れの街に繰り出してみたのですが、どこを歩いても奇麗なので、楽しいのです。この街を散歩するのはとても楽しいと思う。

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町の中心部は丘の上にあって、とある公園からこういう風景が見えます。きれいなものです。公園ですが、とあるカップルさんたちがなんとベンチでことに及ぼうとされていたのですが、私と、あとたまたま一緒に若いお姉さんの2人組が通りかかったということもあって、なんとか「いたさず」にすんだようです。まぁ、外ではキスするくらいに止めておいてくださいな。お楽しみは夜に自分たちの部屋に帰ってからということで。

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別方向はこんな感じです。ほそーい石段を、民家の間をずーっと下って行くと河の畔に出ました。そのまま丘を登って、疲れた頃に夕食、ってなかなかいいでしょ?きれいな街でおいしい食事というのは、至高の贅沢だと思う。

晴れたポルトの街並は、また、次回!

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2008年4月24日 (木)

使い道のない風景(1)

えと、ポルト空港は近代的でとてもきれいな空港だった上に、ただでインターネットにつなぎ放題で、ミネラルウォーターがあちこちで飲める素敵な場所でした。

おみやげにオリーブオイルだとか、魚のペーストの詰め合わせなんかがあって、日本に帰るのなら買って帰るのにっていう商品が多かったですね。小さいけれど、いい雰囲気の空港でした。

ちなみに帰路は非常に順調で、ヒースローに着いて、地下鉄がすぐにやってきて、キングス・クロスに着くと、ヨーク行きの電車の発射7分前で、ヨーク駅に到着したらすぐに家の近くに行くバスが捕まったとかいう、なかなか幸運な巡り合わせだったのです。

イギリスですが、やっぱり空気が冷たくて寒いですね。今朝方は小雨の中をお買い物。「オブリガード」という響きが懐かしく思えます。そんな私の顔は軽く日焼けしています。夏に行ったら真っ黒になって帰って来ていたのではあるまいか(乾期だそうだし)。

そういうわけで、しゃしんの一部を紹介します。続きはまた後日。


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Terreiro Do Pacoと呼ばれる近辺です。Rio Tejoが見渡せて、広々としています。路面電車だけじゃなくて、バスなんかもたくさん走っています。公共交通機関は、たくさんあって、便利過ぎて使いにくいって感じです。便が多くて迷ってしまう。


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Rio Tejoはこういう風に見えます。大航海時代から、たくさんの船が行き来していたのだと思うとなかなか感慨深いですね。なんせ、こんな所から日本まで来たんですから。


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というわけで、南から北に向き直すとこういう風景が広がっているわけです。

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門の先には、Baixaと呼ばれる繁華街が広がっています。魅力的なレストランがたくさんあって、たぶん、どこに入っても安くておいしい。またこここに足を踏み入れられればいいなと思います。


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Baixaの中に入って、Rua Do Arsenalという通りから、東のAv. Infante d. Henriqueという方向を見るとこういう風景になっています。路面電車でリスボン近辺には簡単にすぐに行けちゃいます。一日乗車券なんてのもあるし。


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「お金で買えない価値がある」の場所です。きれいですけれど、昇る距離は知れています。電車の側のおじさんが運転手です。ここで、例の新婚さんに出くわした。まぁ、観光スポットだからな。


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路面をこんな感じで歩いて降りられます。途中でトロッコが行き交うのを眺めてのんびりしてみましたけれど。


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というわけで、繁華街のRossio、Baixaなんかにあるレストランの一風景です。ご覧の写真は昼食ですけれど。料金は5.9ユーロ。オリーブオイルをたーくさん振りかけてたべる鰯は本当においしいです。日本のおいしいご飯と一緒に食べてもいけるでしょうね。日本に帰ったら作ってみようかと思います。やっぱり、焼き魚はおいしい。

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2008年4月22日 (火)

ポルトガルで何を食べるか

レストランの選択って、けっこう迷いますよね。

そりゃ、イギリスにいる頃みたいに、「安けりゃいい」とか、「生きていけるだけのものを求む」とか、そういう水準が低いのは別にして、ですね。

リスボンでもポルトでも、いろいろな種類のレストランがあって、入る時にいろいろと考えることがあります。

内装はきれいにしてあるかだとか、雰囲気がどうだとか、人が入っているかとか、メニューがどんなのだとか、そういうこと。

ポルトですが、河口沿いには、いろいろとおしゃれなレストランも多くて、なかなか楽しそうです。

一面ガラス張りの雰囲気のいいお店なんかもありました。

単なる偏見なのですが、こういうきれいなお店って、女性連れじゃないと入りにくいってことはありませんか?おしゃれなアイスクリーム屋さんだとか、クレープ屋さんだとか、そういう場所って、どうも男は女性連れじゃないと入っちゃいけないんじゃないかとか、なんか恥ずかしいとかそういう妙な気分になることがあります。

まぁ、とにかく、おしゃれなレストランだと、「一人でそんな贅沢しなくてもいっか」とかいう「もったいないお化けが出て来るぞー」とかいう気分になります。

街中にもおしゃれなレストランがありましたが、やっぱり多少お値段が「張り」ます。所場代とでも言えばいいのでしょうか。

この手のお洒落なレストランって、意外と味もしっかりしていることが多いので、私はけっこう好きなのですが、とりあえず一人で旅しているので、今回はパス。

それで、一人でレストランに入る時には、「活気」というか「勢い」を大事にしたりします。

ポルトで夕食を取ったのが、昨日も一昨日も、ちょっと「すれていない」場所。

レストランはお向かいさんで、お互いによく似た雰囲気のレストランで、1階が立ち飲み、2階に上がると座れるという感じの場所です。結局、どっちにも入った。

調理場が見れるのがいいし、コックさんたちに活気があって、食材の勢いが伝わってくるような店です。立ち飲みの場所では、おじさんがたくさんいて、おいしそうにご飯を食べているのが印象的です。

こういう場所は経験上、なかなかおいしい料理を出すということになっているのです。

実際、そうだったし。

値段も周りに比べると安めで、座れる場所はけっこうきれいにしてあります。建物自体がきれいではないのだけれど、ちゃんと清掃しているという感じです。それにウェイターさんたちもけっこうちゃんとしている。愛想もいい。

昨晩はHakeという「メルルーサ」って日本語があてがわれている魚をいただきました。鱈科の魚だそうですが、味はハゲに似た感じですね。鱈よりは弾力があっておいしいのです。

それにポルトワインもおいしい。

ハーフボトルのワインとHakeで10ユーロちょっとだったのだけれど、味と料理の質を考えれば十分に満足なのです。誰かを連れていると、エスコートのことを考えないといけないのだけれど、一人だと、「食べる」ことに専念できるので、こういうのはけっこう好きなのです。

それに「変化球」みたいなもので、たまに人をこういう場所に連れてくるのもアクセントがついていいのではないかと思う(自信はないけど)。

そういうわけで、当初の目的だった鰯も食べられたし、シーフードのリゾット(貝のスープがおいしい)も食べられたので、個人的な目標は達成できました。これからまた、シーフードの貧しい国に帰るわけですけれど。

ところで、海外旅行って楽しいのだけれど、ばたっと疲れちゃいますよね。日本に帰りたいっていうのは、こういう「疲れた」瞬間にやってきます。

今はお家がイギリスで、まぁ、そこそこリラックスできるのですが、「ハァー」っと一息吹ける感覚がないのですな。

残念ながら、日本に私の帰る場所はなくなってしまいましたが、ちょっと来年辺りは腰を落ち着ける場所があってもいいかなって思うようになった今日この頃なのです。

日本に帰ったら、まずお茶漬けでも食べようかな。

というわけで、今日からぼちぼちお仕事モードに切り替えですね。

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2008年4月21日 (月)

また新婚さんに

捕まってしまいました。

ポルトに着いたばっかりだってぇのに、私に情報が分かるわけないですよね。まぁ、世間話をして別れましたけど。私って、何か、周りの環境にとけ込んでいるように見えるのでしょうか。

実は昨日なのだけれど、チェックアウトの時にクレジットカードが使えなくて、ちょっと苦労しました。

三井住友ビザカードなのだけれど、イギリスでも時々使えないことがあります。なんかセキュリティの問題みたいなのですが。

ホテルの周りのATMでもお金が引き出せず、しかも4月からイギリスのHSBC発行のマスターカードの更新をしなかった(カードの維持費とか保険代がけっこう高いのでバカらしかったのです)ので、予備のカードがない。

キャー。

ゴールドカードは引き出し費なしで、緊急の現金引き出しが可能なので、24時間受付とのたまっているサービスセンターの、まずポルトガル現地に電話をかけても、「ただいま混雑しております」ということでつながらない。

キャー。

日本支部にかけてみても「混雑しております」で、

キャー。

そういえばなんか、村上春樹さんの「遠い太鼓」か何かで似たような話がありましたね。村上さんはアメックスも持っていたのでことなきをえたみたいですが。

結局、もう一度違う場所近辺のATMが使えたので、めでたしめでたしでしたが、ややこしい話にならなくてよかった。

就職したら、アメックスくらいは持っておいた方がいいんだろな。

ところで、電車はリスボンの市街地の外れから出ているのだけれど(メトロが直通なので便利)、駅に着いたのが12時過ぎ。電車が2時までなかったので、その辺をぶらぶらと歩く。

港町で、とてもきれいな所なのです。

昼食を取りたかったのだけれど、駅の近辺はそれこそ変に近代化されているというか、大手のピザ屋さんなんかがある程度なのだけれど、ちょっと(2、3分)歩くと、普通の地元の店がありました。

昼食は太刀魚のフライと、ご飯を菜の花とオリーブオイルで炒めたもの。

おいしい。

飲み物は当然のようにビールで、締めて7ユーロ。

電車は乗り心地も良くて大きくてよかったのだけれど、座席が後ろ向きだったので、勝手に前向きの空席に座る。後ろを向いていると酔うのです。

世界の車窓からという雰囲気でしたね。ポルトまでリスボンから2時間44分。

駅前のバスの運転手さんが英語が話せたので、メトロの位置やら交通状況やらをいろいろと教えてくれる。

メトロの入り口はめちゃくちゃ「ちゃち」くて、無賃乗車されるのじゃないかって感じなのだけれど、みんなちゃんと切符を買っています。

私ももちろん買おうとして、お金を入れたのだけれど、切符が出てこない。

キャー。

しかも、駅員さんとかどう考えても周りにいなさそう。

キャー。

でも、なんか私の後ろにいたきれいなお姉さんが、「No English」と苦笑いをしながら、自分の使い古しの切符を出して、券売機に突っ込んでくれました。

実は切符は使い回しができて、新しく切符を買うと1.35ユーロするのだけれど、チャージにすると0.7ユーロですむんですよね。

そのお姉さんには「オブリガード(ありがとう)」と言っておきましたが、彼女は笑顔で私の肩をぽんぽんと叩いて駅の構内に入っていきました。

昨日も日本人の人たちと話していたのだけれど、この国の人は親切で暖かい人が多いです。特に、スペインやイタリアのように、一見優しそうな顔をして近づいて来るスリが多い国とは随分と違う(みたい)。

ところで、ポルトだとなおさらですが、リスボンでも意外とフランス語を使う機会が多いのです。

薬局の店員さんともフランス語で話しましたし(英語が分からないらしい)、リスボンのホテルでもフランス人観光客の通訳をさせられましたし(通りかかったら、受付のお姉さんに助けを求められた。特にフランス語をやっていたとか言っていなかったのだけれど)。

ラテン系言語なので、理解しやすいからなのかもしれない。

ポルトですが、街が坂にへばりついている感じで、勾配が激しいのですが、とてもきれいで、雄大です。

歩いているのが楽しい。(おかげで疲れた)

さすがに世界遺産の街なだけのことはあります。

夕食は、鰯のフライ、サラダ、ご飯にポートワインをボトルでいただいたのだけれど、10ユーロ弱。とにかく安い。

サラダもオリーブオイルがおいしいんですよね。レモン汁をかけて食べるのだけれど、本当においしい。

野菜にオリーブオイルとレモン汁をかけて食べるという方式は、地中海近辺の国でよくやる調理法らしく、村上春樹さんのエッセイによく記述が出てくるので、彼が「はまった」という理由がよく分かります。

確かにバケツ一杯で野菜を食べてみたくなる。

ついついヨーロッパ一人旅というと、村上春樹さんのエッセイを思い浮かべてしまうのですが、実は某けっこう著名な言語学者のN先生といろいろと盛り上がったんですね。

どうも彼は、2002年前後にLeidenでサバティカルをしていたことがあったらしいのですが、「オランダの図書館にある村上春樹を全部借りて、何回も読みまくった。」のだそうです。

あっけらかんとされていますが、彼の業績はけっこう有名です。論文を読む限りは、「クレバー」な印象があるのです。

来年、エディンバラである某学会に行く機会があれば、アイラ島に一緒にウィスキーを飲みに行きましょうと言って別れたのですが、問題はあっしの方ですよね。

ちゃんと就職して、ちゃんとアクセプトされるアブストラクトを書かないといけない(N先生はどうとでもできる実力があるし)。

ちなみに今はホテルのコモンルームにいるのですが、朝から皆さんワインを飲んでいらっしゃいます。

ちょっと今から街中を歩いてきます。はい。

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2008年4月20日 (日)

終わりました

しっかし、学会が3日もあるのって疲れますね。

それに毎日飲んでますけど、何か?

出席したのは3分の1くらいだけれど、ノックアウト。しんどー。

来月の学会も3日なんですよね。ひゃー。めんどくさい。

ところで、今はコモンルーム(無線が飛んでいてネットが使える)で雨宿りをしていたのだけれど、なんか晴れてきました。ちょっとリスボン市内を歩いてから電車でポルトに行ってきます。

アテブレーヴェ・オブリガード「また会いましょう。お元気で(大河ドラマ信長のナレーター、ルイス・フロイスより)」

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2008年4月19日 (土)

中日

「なかび」と読みます。(ドラゴンズじゃない)

えーっと、最近、ずっと昼間っからビールを飲んでいるのだけれど、みんながみんな昼食に時間をかけるし、食事もワインやビールも安くておいしいので、ついつい飲んだくれてしまうわけですよね。

午前中はまだ頭が活動していますけれど、私の午後のセッションの出席率は悲惨です。

ていうか、全体的にそんな感じです。のんびりし過ぎというくらい、のんびりとしています。ラテンの国の人たちは人生が楽しそうです。

ただ、学会も、もうちょっときびきびしていいかなって気にならなくもないけど。(珈琲ブレイクの珈琲とかお菓子がおいしいのはいいのだけれど)

発表の様子なんかもお国柄が出ているような感じです。イタリア人だとかスペイン人だと、なんか発表の組み立てだとかハンドアウトもざっくばらんなのだけれど、ドイツやオランダの人たちはきびきびしていて、しっかりと組み立てている感じです。(後者が日本人に近いですね。そりゃ)

まぁ、そんなこんなで楽しくやっています。ヨーロッパとは言っても、アングロサクソンの国とは随分と違いますね。一応、この国は中世に覇権を握っていたはずなのだけれど。

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2008年4月18日 (金)

初日

えと、某イベントの初日です。

朝はちょっと小雨。

集まった聴衆なのだけれど、80人オーバーって、多いですね。

ヨーロッパの学会というと、グローってやつが一番有名なのだけれど、これもけっこう規模のでっかい学会なんですね。

発表の後でのフランクな会話だったのだけれど、「緊張したことってあるんですか?」とか質問されてびっくり。

そりゃ、ありまんがな。(てか、今日もそこそこ緊張したと思う。たぶん)

まぁ、滞りなくできたのでよかったとは思うのですが。(自分の発表スタイルというのができましたね。それと、英語で喋るのに抵抗感もなくなったし)

午後にはポスター発表のセクションなんかもあったので、ちょこっと顔を出す。

削除現象にはいろいろと突っ込んだ勉強をしてきたので、発表者の女の子がかわいかったのでそのトピックを扱っていたベルギー人の女の子といろいろと喋りました。話す事が多くて、生産的な話も出来てよかったのではないかと思います。

おかげで、私が喋っている間に聴衆も増えたみたいだし。

日本人のおしゃれな先生なんかもいて、なかなか楽しい雰囲気かと思います。

晩ご飯は、黒鯛のグリルをいただいたのだけれど、美味。

白ワインもおいしい(かなり)。

ちなみにお値段は1500円といったところ。(安い)

今日は、個別に食事だったのだけれど、明日はコンファレンス・ディナーなのでなかなか楽しみです。なんか、ポルトガルでも有名なお店らしい。お値段も25ユーロとちょっと張るし。(って、日本の居酒屋よりよっぽど安いか)

シーフードがおいしいのは、テンションが上がりますね。

でも、今日は夕方からかなり強い雨が降っているので、帰りはびしょ濡れ。

ズボンは、今、部屋のヒーターにかけて乾かしているところだったりします。それで、今は無線の使えるcommon roomでネットをいじくってぼけーっとしているところなのです。

これで天気がよければ言う事のない学会になりそうなのだけれど、明日も明後日も雨模様みたいですな。

やれやれ。

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2008年4月17日 (木)

観光の後

2日目は、いわゆる観光名所って所をさまよい歩いていたのだけれど、天気がよくて気持ちがいい。

「お金で買えない価値がある」のトロリーにも乗ってきました。まぁ、多くの観光名所がそうであるのと同じく、乗ってみると、「まぁ、こんなものか」って感じです。雰囲気自体は悪くなかったのだけれど。

ちなみにカードはビザです。マスターもいいと思うのだけれど、単にゴールドがビザなので。

実は朝からホテルを別の場所に移って、「まぁ、寝られればいいや」という水準の場所にいるんですね。一晩30ユーロ。まぁ、4日泊まれば、先日の場所と比べて80ユーロの差がつくので、仕方がない。どうせ、今日から3日間はいろいろと考え事して、みなさんと飲み歩くことになると思うので、寝る場所は基本的にあんまり関係ないのです。

バスやトイレは共同なのだけれど、寝室が個室というだけで贅沢だと思えるような貧乏感覚が刷り込まれています。ユースホステルじゃないだけ、それでいいや。(来月はユースホステルに泊まる予定。いやん)

水準なのだけれど、イギリスの大学寮レベルですね。見た目も雰囲気もそんな感じ。まぁ、朝食のレベルはかなり落ちますけど。(でも、パンと珈琲があれば、十分ですけど)

ところで、昨日は街中で恐らく中国人の男性とたぶん日本人と思われる女性の新婚さんにちょっと捕まっていろいろと話をして、その後、行く先々で偶然2度もばったりと出くわすなんてことがありました。

男性はなんか目立たないというか、印象がない感じなのだけれど、いい人そうな感じです。女性は中国か朝鮮系の美人って感じで、笑顔がなかなか素敵です。街中で出会った時なんかは、めっちゃうれしそうに手を振って笑顔を振りまいてくれたのだけれど、たぶん、幸せなんでしょうね。いい旅行にしてくださいな。

新婚旅行にリスボンとかっていいですね。まぁ、私は結婚以前にまず自分が独り立ちしなきゃいけない半端者なので、ハネムーンがどうのとかって考える資格もない人間だと思いますけれど、たまに空想することくらいは許されていいと思う。たぶん。

えと、今日から3日、本業に移ります。

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2008年4月16日 (水)

リスボア

朝はなんとなく5時半に目が覚める。

私は基本的に、臆病なところがあるらしく、なんか「起きなくてはいけない」という用事がある時には、必ずセットしておいた目覚ましよりも早く起きるのである。

先に起きて、目覚ましのセットを解除する。それが、基本的な私の起床方法である。

時間に余裕があるので、インターネットを見ながら朝食をとる。基本的にルーティーンは崩したくないので、これはこれで落ち着くのである。

MLBのオフィシャルサイトを見て、マリナーズが負けた(またかい)のを確認して、イチローのヒットを動画再生して鑑賞する。

朝は結局、7時20分のバスに乗り、40分にはヨーク駅に到着する。

発車時刻は8時12分で、かなり余裕がある。基本的に電車には駆け込みギリギリの時間になってしまう事が多いのであるが(意外とのんびりしているところがある)、今日はフライトがあるせいか、ちょっと慎重なのかもしれない。

10時10分に予定通り、ロンドン・キングスクロスに到着。そのまま地下鉄の通路に渡り、ピカデリーラインでヒースロー空港まで出る。

片道で4ポンド。800円。時間は1時間弱である。

ヒースローのターミナルは2番だったのだが、思ったより人が少ない。やはり、EU圏内だとセキュリティチェックもかなり楽な印象がある。

しっかし、オスロ(こっちの方が大きいし、種類も豊富なのだけれど)でも見かけたのだけれど、ヨーロッパの空港にある「シーフードバー」って何か小洒落た感じで、おいしそうで、いいなって思って横を通り過ぎてしまいます。ワインと貝のサラダとかめっちゃおいしそうなのですが。(高い)

もちろん、ランチごときに2000円も3000円もかけられる財力は私にはありません。

今日のお昼は、家で残り物の始末がてらに作っておいたサンドイッチと、バナナ。珈琲だけ、カフェネロでtake awayのカプチーノを注文して、待合室の椅子に座って食べる。現実は厳しい。

でも、一度はシーフードバーで軽食をとって、軽くワインを飲めるようになりたいものです。就職できればいいのですが。

13時40分のフライトでロンドンを出発、そのまま16時15分にほぼ予定通りにリスボンに到着。

ちょっとびっくりしたのだけれど、リスボン空港ってちっこいんですね。なんか、田舎の空港って感じ。

搭乗口から空港ターミナルまでくっついていないので、バスに乗って、建物まで。なんか、メキシコに行った時のことを思い出す。

荷物が出てくるまで時間がかかったのだけれど、17時前には空港を出て、そのままシャトルバスが出ているのが目についたので乗り込む。

市街地まで3ユーロ。けっこう安い。

実はローカルバスもちょっと遠いところにあって、それが1.8ユーロか何かで、タクシーだと10ユーロで行けるみたいなんですね。女性や子供連れだったらタクシーを選びますが、若い男子の一人旅。贅沢は敵なのである。若い間になるべく苦労しておく方がいい。

目的地はアメリカダイアモンズホテルって所で、バス停のすぐ近くにあった。(地図で何度も確認していたのだけれど)

夕方のラッシュ時だったので、道路が渋滞していたのは難儀だったのだけれど、いろいろと道を確認できたのは収穫だった。

1日余裕があるので、明日は観光する予定なのだけれど(ていうか、主な目的は観光)、ちょっといろいろとできそう。

リスボンの街ですが、かなり「ツボ」です。

坂の多い港町ってのが、私はとても好きだし(神戸とか、シアトルとか)、街は奇麗。

それと人がいい感じにのんびりとしているのがいいです。治安も良さそうで、空気がいい。

治安を見定める方法として、まぁ、直感的に「空気を読む」というのも大事なのだけれど(まぁ、自分の生まれた土地柄もあって、こういう能力は身に付いていると思う)、人の行動を監視するのも手です。

地元の人が、自分の荷物にあまり警戒していないとか(わりと置きっぱなしにしている感じ)、女性が一人で歩いているとか、のんびりぼーっとしているとか、そういうのです。

「やばい」空気の所は、やっぱり女性がきびきびと歩いているし、なんかカツカツした感じがします。

まぁ、とにかく歩いていて楽しい場所です。今日は遅かったですが、美術館や博物館なんかもあるし、サッカー場もあるし、いろいろな物があって刺激的な感じです。

それに物価も安い。日本よりちょっと安めって感じでしょうか。今日の場所もちょっと贅沢しているのだけれど、それでも50ユーロです。日本のビジネスホテルみたいな感じなので、心持ち日本より安いといった感じでしょうか。東京なんかと比べるとずっと安いです。

まぁ、それより何よりご飯がおいしいです。

かなり感激。

テラス席に座って、のんびりと待っていると、パンとつけあわせの魚のパテなんかを出されたのだけれど、これがすごくおいしい。

ビールともよく合います。

そしてそして。

ポルトガル料理はシーフードとライスが多いらしく、和食に結構影響を与えたということもあって、共通点も多いのだけれど。

鰯は絶対に食べる予定だけれど、今日はたまたま店の中で烏賊を焼いているのを見て、そうだ「烏賊を食べよう」と思いついて、烏賊のグリルを注文する。

小さな烏賊二匹をグリルしたものに、サラダ、ふかし芋がついて6.8ユーロなのだけれど、これがもうめちゃくちゃおいしい。

正直に言って、烏賊は刺身以外はあまり好きでもないのだけれど、なんか概念が変わるって感じです。オリーブオイルと塩胡椒の味付けだけなのだけれど、烏賊自体がおいしいので、余計な物がいらないという感じになる。

これだけの烏賊を食べたのは北海道以来だと思う。(阪神百貨店の地下の烏賊焼きでは勝てない。まぁ、あれもまずくはないけれど)

テラスで涼しい空気もよかったし、ご飯がおいしいのってテンションが上がりますね。イギリスで食べられないシーフードをたくさん食べて帰ってやろうかと思います。

リスボンは確かに、高級ホテルや洒落たレストランもあるのだけれど、どれもたいして高くないです。今でもちょっと背伸びをしたら十分に手が届く感じがします。

空気が合うとでも言えばいいのでしょうか。まだ来たばっかりなのですが、また来てみたいと思わせるような、そんな街です。

次はもうちょっと贅沢できるようになれるといいのだけれど。

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2008年4月15日 (火)

旅に

出ます。

探してください。
18th Colloquium on Generative Grammar

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2008年1月 7日 (月)

シアトルが好き

えーっと、毎年おなじみのイチロー特集を見ることができました。(よかった)

似非科学者が出て来たのがちょっと「じゃま」って感じだったのだけれど、番組の作りがしっかりしていて楽しめました。それに、イチローの仕事ぶりを見ると、刺激になる。プロ意識は大事にしたい。

それとカレーが食べたくなった。(明日、作ろう)

ちなみにイチローの家がどこにあるかは、だいたい分かっております。(イチローのメジャーリーグ初年度に取材して、記事を書いているんだから)奇麗で閑静な住宅街です。とっても住みやすい場所にあります。(大学、つまりUWからはちと遠い)

ちなみにI-5をスカイラインで走っていて、さらにダウンタウンの風景が映っているのを見て、「懐かしいなぁ」という感慨がひしひし。

しかも、土曜日には毎年クリスマスカードを贈っているホストファミリーから手紙をいただいていたのです。(毎年、1月にもらっている)

アメリカの大学では、アメリカに初めて来るという学生に、大学のインターナショナルの学生組織が最初に住む場所が決まるまで、ちゃんとしたホストファミリーをあてがってくれます。語学学校なんかだと、ホストファミリーとはいっても、ちょっと問題の多い家を紹介される事が多いらしく、トラブルは多いのだけれど(そりゃ、仕方ないとは思いますけどね)、大学組織を通した紹介だと、本当に親切な家庭を紹介してくださいます。

私があてがわれたのは、日系3世の年配のご夫婦で、随分と親切な方々でした。

名前はオオニシケンジとマサコといって、風貌も日本人という感じなのだけれど、生まれも育ちもアメリカなので日本語は話せません。

去年末で、なんと結婚50周年を迎えられたそうで、記念のウェブサイトなんかもできています。結婚50周年

ちなみに私のメッセージは文法ミスが1箇所あり、しかも張る写真を間違えてしまいました。いやー、ワインを飲みながら文章は書いちゃいけませんね。頭がバカになる。(言い訳)

お二人は齢80を越えられているので、戦時中はいろいろと苦労されたのだけれど、それでも元気に明るく暮らしておられます。

私自身、血のつながった祖父母はずっと遠方で会う機会も少なかったので、彼らホストファミリーもある種、祖父母のような存在です。

ホストファミリーをするようになってから、随分と経っているので、かなりの数の人たちが世話になったようです。

元気でおられるのは嬉しいのだけれど、今年の手紙はさすがに字が乱れ始めているかなっていう感じで、近況報告の写真を見ると、随分と老けられたという印象が拭えない。

私が世話になったのは、もうかれこれ7年も前なので、仕方がないのかもしれない。

どうにかして、シアトルに行く機会を作りたいのだけれど、今年中に大きな学会とかがあるわけでもないしなぁ。

でも、その近辺には、近々、ちょっと滞在するというか、在住する機会があるかもしれない。

とりあえず、2年以内には行ってみようと思います。やっぱり、お二人が元気なうちに顔を合わせておきたいし。Aveを歩き回って、ダウンタウンに行って、それから近辺の街にも行って、UWにも顔を出しておこうか。(ついでにtalkしてくればいいし、O先生とそのままSafeco Fieldに行ってもいいし)

特に観光名所はないけれど、シアトルって、「あなたに見せたい」っていう感じの街です。雨が多くても、別にいいじゃないか。

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2007年8月 8日 (水)

学会旅行

夏休みということで、旅行シーズンですよね。

ま、イギリスからは羽をちょっとのばせばすぐに大陸ヨーロッパや北欧に出られるので、楽しそうな所はけっこうあちこちにある。

ヨーロッパの友人は、夏は基本的に実家に戻っちゃってるし、日本人の知り合いなんかでも、スイスに行ったり、スペインに行ったり、ウェールズに行ったり、となかなか楽しそうである。

私個人としては旅行は決して嫌いではないのだが、何せ時間とお金がない身分なので、なんだか蛇の生殺しみたいな感じがしないでもない。

ま、今日なんかも空気がひんやりとしていて気持ちがよく、日差しが暖かくて、なんだかとてもいい環境なので、特に文句もないというか、満足しているのだけれど。

夏のイギリスってのはいい所です。

Dscf0001

通学路の風景です。この家の前はラベンダーの香がとてもいいです。それとマツダのアテンザとジャガーの旧タイプがあるのだけれど、それがけっこうかっこいい。

Dscf0004

しばらく進むとこういう風景になります。犬の散歩途中の人たちによく話しかけられます。この国の犬はしつけがいきとどいていて、とても感じがいいです。かわいい。

Dscf0006

道ばたの脇ではこういう風景も見えます。余談ですが、この近辺でうちの去年までのディパートメントのボスだったスティーブがランニングしているのとよく会います。

私自身、旅行は、「学会関連のみ」というルールを自分の中で作っています。学会だとサポートが出ることも多いし、こういう規則を作っておくとモチベーションが高まるので悪くないのではないかと思います。

8月末からはちょっとロンドンに行くのだけれど、まぁ、それの計画はたいしたことはない。

だって、電車で2時間だし。勝手も知っているわけだし。

問題なのは、9月中旬のノルウェーとオックスフォード。

実はノルウェーのやつは17日の9時開始なので、16日に現地入りしたいというのがあって、さらにオックスフォードでは21日に出番なので、やはり20日には現地入りしたいなという願望があったわけです。

飛行機で移動するのはもちろんなのだけれど、この時間帯がややこしい。

空港はエジンバラかマンチェスターが使えると近くて、チェックも簡単でよかったのだけれど、ノルウェー行きの便がヒースローまで行かないとないので、仕方がないのでロンドンまで行くことにする。

目的地のトロムソまでは直通便はないので、オスロを経由していかないといけない。

ヒースロー発の飛行機は朝の7時半と10時20分のがあったのだけれど、問題は電車。

ヨークからヒースローに行く一番経済的で早い手段はなんといっても電車。早めに予約すれば、だいたい往復で15ポンドから20ポンドで行けるし、時間も2時間前後ですむ。

しっかし問題なのは、出発の16日が日曜日だということ。

ヨーロッパの人たちは土日まで働くような人たちではないので、電車の本数が圧倒的に少なくなる。

始発電車のロンドンキングスクロス到着時刻を調べると、なんと朝の10時5分。そんなもん、ヒースローエキスプレスを使っても10時20分には着かない。

しゃーないので、前日15日の最終電車を調べてみると、夜の11時10分にキングスクロス到着とある。

ーーー

そっからちんたら空港まで行くと、12時前に着くことになるが、そこから朝の7時半というのもちょっと厳しい。

宿に泊まるほどの時間でもないし、空港で雑魚寝という手段もちょっとは考えたが、いくらなんでもトークを控えている身分でそんなしんどいことはしたくない。

実は今まで使ったことがなかったのだけれど、コーチ(長距離バス)の時刻を調べてみると、これがビンゴ。

ヨーク駅を夜の10時半に出発して、翌朝の6時前にヒースロー前までとかいう便が出ている。

6時前に到着ということから逆算して、朝の7時半の便を取るかどうか迷うところではあるが、ノルウェーは EU外だし、ヒースローはでかくてチェックがめんどくさそうなので10時20分の方を選択。コーチが途中で遅れる可能性もあるだろうし、ターミナルビルがバスの到着場所と違う所なので余裕を持っている方がいい。

4時間待ちというのは苦痛だが、よく考えるとヒースローをちゃんと探検していないし、ま、朝食も食べてぼけーっとするのも悪くない。ラップトップも持っていくので、やることならなんでもあるだろうし。

フライトプランなのだけれど、10時20分にヒースローを発って、13時30分にオスロに到着。

そこで乗り継いで15時35分にオスロ発、トロムソには17時20分に到着予定。

到着したその日は日曜なので、店なんかはたいてい開いていないだろうけれど、ちょっとゆったりする時間があるのはいい感じである。

それで、往復航空券のお値段なのだけれど、占めて243ポンド40セント。(税込み)

スカンジナビア航空を使用するので(ANAのマイレージを貯めている)、私は実はマイレージだけで往復することができるのであるが、トロムソ大学から「念のため、交通費とホテル代のレシートを用意してくれ」と言われているので、とりあえずパス。もらえるお金はもらっておくに限る。(それにマイルも貯まるし)

トロムソ大学から5000クローネ(およそ10万円)がもらえるので、航空券とコーチ代はそこから引かせていただくことにする。

現在のレートでおよそ3300クローネを交通費に使うことになるので、ホテル代に使えるのは1700クローネ。

ホテルはいろいろと紹介があって、一番安いのがAmi hotelとかいう要するにB & B。

バックパッカーをやるのならこういう所でいっこうにかまわなくて、トロムソなので治安も特に問題がなさそうである。朝食には冷蔵庫にあるパンとチーズと魚の酢漬けを勝手に食べていいとかいう話。値段も3晩以上だと、1晩につき524クローネと物価が高い北欧にしてはすばらしく安いのだが、ちょっとたまにはホテルに泊まりたいなという欲望が出てくる。

何せ、こっちではB & Bとホステル以外には泊まったことがないのである。長旅なので、たまにはちょっとした贅沢をしてみたい。それより何より、疲れを溜めてしまっては先が思いやられるのである。

それでホテル情報を探すと、なかなかいいのがある。

まず、Amalie hotelというエコノミーホテル。

写真を見ても悪くなさそうだし、それに英語のホテルレビューも悪くない。しかも、学割が利いて1泊およそ880クローネ。

この2つは安いということでワークショップのホームページで紹介されていて、ついでに下の中級ホテルを「ま、見てみるか」って気分で軽く眺める。

す、すると。

Clarion Hotel Bryggenというのが、なぜか16日だけ860クローネと格安なのである。(他は1100ー1600の間を推移している)

16日は到着日で一番ホテルのお世話になる日である。

写真を見るとめちゃくちゃきれいだし、しかも屋上には展望台やらジャグジーまである。(水に浸かれる!)

これはきれいである。(ぜーたくだ)

しかも、安い。

というわけで、決まり。簡単な夕食と朝食がついているので、この値段は北欧では格安である。ひ、ひさしぶりにまともなホテルに泊まれる!(トロムソ大学、ありがとう)

よく調べてみると展望台やホテルの前からオーロラが見えることもあるらしいので、これはよい。しかも海岸が目の前というのもよい。私は海や湖や川が近くにある風景というのが、とても落ち着くのである。夜風に当たって散歩するのも悪くなさそうである。

17日と18日は学会で、しかもスピーカーはregistration feeが免除でディナー付きという話なので、ありがたく恩恵を受ける。しかもネタは全部楽しそうなので、目一杯勉強して、全力で喋って、いろいろ吸収してきます。なお、目当ての一人の男前のお兄ちゃんとは、もうコンタクトを取ってあるのです。

18日のトリがそのお兄ちゃんなのだけれど、ま、18日はノリでみなさんについていこうかと思っています。

それで帰りは19日の夕方。

トロムソを17時15分に出発して、オスロに19時10分に到着。中継して、オスロを20時15分に出発して、21時35分にヒースローに到着。

問題はここからである。

当然、夜中に電車は走っていないので、ヨークに帰るとすればコーチを利用することになる。それだと、23時半に出発して、ヨークに朝の8時過ぎに到着する。

ただ、20日はもうオックスフォードに行かなきゃいけないので、家に帰って、そのまま荷物を置いて、またまた電車に乗るとかいうのはけっこうしんどそうである。

それにオックスフォード観光ができないし。

ヒースローからオックスフォードまではコーチで1時間ちょいなのだけれど、23時だとか24時にオックスフォードに着くのも心もとない。

この国の人たちがそんな時間にチェックインを許してくれるような気もしない。

というわけで、19日の夜はヒースロー近くのホステルで雑魚寝して、朝方に余裕を持ってオックスフォードに行くことにする。こうすれば、午前中に現地入りできるし、のんびりと歴史ある街を歩き回ることが可能になるのである。

悪くない。

トークはその翌日の21日の午後からだし、22日の午後にはさっさとふけてしまおうと思っているので、それほど厳しい行程にはならないであろうと期待する。

はてさて、忙しない学会旅行になりそうだが、いろいろと準備は大変そうだ。てんぱった時のために、paperにして書き貯めておかないと。

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2007年3月23日 (金)

ジョーク

今日はちょっとお疲れモードだったので、昼休憩をちょっと自分で勝手に長めに取って(と言いますか、休みなので自分のペースで自分で勝手に勉強してるだけだけど)、世界のジョーク集なるものを眺めておりました。

というわけで、それの紹介。(というわけで、今日はエッセイなし。すみません)

(1)

監獄で三人の囚人が話していた。
「おれはサボタージュのかどで逮捕されたんだ。工場に五分遅刻したもんで」
「そうか。おれは反対に五分早く出勤したために逮捕されちまった。スパイ容疑で」
「おれなんか、時間きっかりに職場に着いたんで逮捕されたんだぞ。西側の時計を持っているという容疑で」

(2)

ある男が赤の広場で、「スターリンの大馬鹿野郎!」と叫んでいた。
 さっそく秘密警察に逮捕され、強制収容所送りになる。刑期は二十五年。その内訳は……
 国家元首侮辱罪で五年。国家機密漏洩罪で二十年。

(3)

工場の財産を労働者たちがくすねるのを防ぐために、門では守衛が見張っている。その守衛が、手押し車に袋を乗せて通り過ぎようとするイワンに目を付けた。
「袋の中はなんだ? イワン」
「おがくずでさ。こいつをうちでたき付けにするのを監督さんが許可してくれたんだ」
 しかし、守衛はイワンの言葉を信用しない。
「開けるんだ!」
 袋の中味がぶちまけられる。本当におがくずしか入っていない。
 次の日も同じ場面が繰り返される。
「今度はだまされないぞ。開けろ!」
 イワンは袋を開ける。やはり、おがくず以外なにもない。三日目、四日目と、同じことが繰り返される。
 七日目、ついに守衛は根負けしてしまった。
「なあイワン、お前が何かくすねてるってことはわかってるんだ。だけど、もうおれは検査しないよ。おれは見て見ぬふりをする。誰にも言わない。だから、こっそり教えてくれ。いったい何をくすねてるんだ?」
「手押し車」

(4)

ワルシャワの精神病院をソ連の視察団が訪れ、
 一人の患者に入院の理由を尋ねた。
 「亡命しようとしたからさ」
 視察団は首を捻った。
 「我が国なら政治犯収容所に入れるところだが?」
 医者が答えた。
 「いや、こいつはソ連に亡命しようとしたんです」

(5)

ソ連絶頂期のクレムリン。
ブレジネフがコスイギンに云った。
「今我国で海外渡航を解禁したら、我々二人の他誰が残るだろうね?」
コスイギンが答えた。
「我々二人って、いったい君以外に誰が残ると云うんだい?」

(6)

ロシア人がアメリカに亡命してきた。
彼には住む場所と、仕事が与えられた。
仕事は途中1時間の休憩があるだけの11時間労働。
そのロシア人はその条件を聞いて泣き出した。

「死ぬ思いで逃げてきたのに、俺にはパート働きしかさせてもらえない。」

(7)

タダ好きユダヤ人によるユダヤ・ジョーク 
神様が世界中歩き回って、「十戒」を売ろうとしていた。最初に会ったのがフランス人
神「十戒はいらんかね。なかなかいいこと書いてあるぞ」
フランス人「なんて書いてあるんだ?」
神「汝、姦淫するなかれ」
フランス人「そんなものいらないわい」

次に会ったのがドイツ人に、神様「いらんか、十戒?」
ドイツ人「なにが買いてあるんだ?」
神「汝、殺すなかれ」
ドイツ人「いらん。逝け」

で、世界中走り回って、誰にも相手にされなかった神様が、最後に会ったのがユダヤ人。
疲れ果てた神様「どーだ、十戒、もってけ」
ユダヤ人「それいくら?」
神様「タダでやるわい」
ユダヤ人「なら、二枚くれ」

(注 十戒は二枚の岩に書かれていた)

(8)

ブッシュ大統領、プーチン大統領、江沢民主席が会談した。
帰路、ブッシュの車は前方を右に、プーチンの車は左に曲がった。
最後に、江沢民主席が運転手に命じた。
「方向指示器を左に出しながら、右へ曲がれ。」

(9)

冷戦時代の東側のジョーク
囚人A「新入り、お前は何でぶち込まれたんだ。」
囚人B「それが何もしていないのに15年もくらっちまったんだ。」
囚人A「嘘をつくんじゃない。何もしてない奴は5年しかくらわずに済む。」

(10)

ピカソが死んだ直後に、ソ連の文化大臣が死んだ。

 あの世で閻魔様がピカソに言った。
  閻魔:おまえは誰だ…
  ピカソ:ピカソです。
  閻魔:その証拠をみせろ!
  ピカソ:それでは…
 ピカソはハトの絵を描いた。
  閻魔:確かにまちがいない。通れ!

 その直後に文化大臣が来た。
  閻魔:おまえは誰だ…
  大臣:文化大臣の○○よ!知らないの?
  閻魔:知らんよ。なにか証拠はないのか?
  大臣:何にもないわ…
  閻魔:そうか… そうだ! いま通った人は誰だ…文化大臣なら知ってるはずだ…
  大臣:知らないわ…あんな人…

 閻魔は大臣の顔をしげしげと見つめていった。
  閻魔:なるほど、おまえは確かにソ連の文化大臣だ。とおってよし!

(11)

ブッシュが神に訊ねた。
「主よ、アメリカ国民はいつになったら幸福になれますか」
神は答えた。
「10年後だ」
これを聞くとブッシュは嘆いた.
「ああ,私の任期は既に終わっている」

ミッテランも神に訊ねた。
「主よ、フランス国民はいつになったら幸福になれますか」
神は答えた。
「20年後だ」
これを聞くとミッテランも嘆いた.
「ああ,私の任期も既に終わっている」

最後にゴルバチョフも神に訊ねた。
「主よ、ロシア国民はいつになったら幸福になれますか」
これを聞くと神は答えた.
「その前に私の任期が終わっている」

(12)

韓国人教師「日本経済の現状を述べよ」
韓国人学生「はい!日本経済はがけっぷちに立たされています!」
韓国人教師「では偉大なる韓国の経済の現状について述べよ」
韓国人学生「はい!韓国経済は日本より常に一歩前に進んでいます!」

(13)

ユダヤ人で一杯のバスが崖から落ち、乗客は全て死んだ。
その様子を見ていた男Aとその友人Bの会話

A(泣いている)
B「お前何泣いてんだよ、バス一杯のユダ公が死んだんだぜ。フツー笑うとこだろ」
A「いや・・・俺は見たんだ」
B「何を」
A「バスの席に一つ空きがあったんだよ」

(14)

アメリカ・クリントンが地獄につながる電話回線を発見。
オペレーターにつないでもらい、なくなった偉人たちと話している。。。
という噂を聞いた中国江沢民。。。アメリカを訪問し、早速電話させてもらう。
話は尽きないが、クリントンが横でイライラ。。。
「地獄への電話代はとても高いので。。。」しぶしぶ電話を切った江沢民。
まだまだ話し足りない江沢民は、頼み込んで、地獄への電話のしかたを教えてもらう。
後日、中国からオペレーターにつなぎ、さっそく電話。
我を忘れてたくさんの先輩方と話し込み。。。。ドキドキしながら料金を聞くと、
とても安い。。。。。なぜですか?とオペレーターに聞くと。。。
「中国大陸からは国内回線ですので。。。」

(15)

ソビエトのラジオ番組「子供の疑問に答える」で質問があった。
「ニワトリとタマゴはどちらが先ですか?」
わずかな沈黙のあと、アナウンサーが沈んだ様子で答えた。
「昔は、どちらもありましたよ」

(16)

天寿を全うしたブルジネフ書記長は、当然の成り行きで地獄に堕ちた。
入り口のところで門番が待ちかまえて注意する 。
「ブルジネフさん、地獄に来た以上、必ず罰を受けなければいけません、ただ、
どんな罰を受けるのか選択はできます」
そういわれてブルジネフは地獄を、一通り見学した。すると、レーニンは針の山でもがき
スターリンはグツグツ煮えたぎる釜の中で悶えていた。
ブレジネフは思わず身震いをしたほどだ 。
ところが、なんとフルシチョワがむこうで、マリリリン・モンローと抱き合っているではないか。
ブレジネフは手を叩いて喜んだ
「これだ、私にもフルシチョワ同士と同じ罰を与えて欲しい」
地獄の職員が言った 。
「とんでもない、あれはフルシチョワではなく、マリリン・モンローが受けている罰ですよ」

(17)

チェルネンコの葬儀が終わるとクレムリンに電話がかかったきた。
「もしもし、あなた方に党書記長がお入り用じゃないでしょうか?」
「何を言ってるんだ。あなた馬鹿じゃないか?」
「そこなんです!馬鹿で、老人で、病人ときてるんですよ。」

(18)

『ヨーロッパの首脳が乗った飛行機がエンジントラブルをおこした。
“みなさん、いらない荷物を捨ててください”という機長の放送で、
みんな捨てられるものは全部捨てた。けれど飛行機の高度はまだまだ落ちていく。
捨てるものはもうない…。するとドイツの首相が立ちあがり、
“ドイツの栄光のために!”
と叫ぶと、パラシュートをつけて飛び降りた。しかしまだ飛行機の高度は落ちていく。
次にフランスの首相が立ちあがり、
“フランスの名誉のために!”
と叫んで、パラシュートをつけて飛び降りた。でもまだ飛行機の高度は落ちていく。
ついにイギリスの首相が立ちあがると、
“イギリスの未来のために!”
と叫んで、アイルランドの首相を突き落とした。』

(19)

1944年
 ヒトラーがある日変装して町に出て通行人に尋ねた。
「正直ヒトラーってどうよ?」
 通行人は青い顔になってヒトラーを自分の家に案内し、厳重に閉ざされた地下室
に連れ込み、誰にも聞かれないのを確認して言った。
「実はヒトラーの政策に賛成なんだ。」

(20)

チャーチルは英語にかなりうるさかった。
とくに文末に前置詞がくるなんてとんでもないと主張していた。
で、議会で、この問題について話したとき、チャーチルはこう言った。

"Ending a sentence with a preposition is something up with which we will not put."

(21)

問:ヨセフ様って、なんでいつもしかめっ面なの?
答:そりゃぁ、女房との間に男の子二人も作ってるのに、女房は
未だ処女って事で金稼いでるんだぜ

(22)

エジプト王が戦争に行くとき、妻に貞操帯をつけた
それは局部に穴が開いており、男がナニを挿入すると
それを切り取るという恐ろしい代物だった。

王が戦争から返ってきたとき、城中の男のナニが切り取られていた。
王は怒り、嘆いたが、神父だけはナニが切られていなかった。
王は感激し、「お前に好きなものを何でもやろう。何が欲しいか言ってみよ!」と言った

しかし神父は舌がちょん切られていたため、しゃべれなかった。

(23)

戦後、農地改革後の農村を視察していたアメリカ人が田んぼにいた老人にたずねた。
「マッカーサーをどう思う?」
彼は通訳が質問を訳すと、真剣な面持ちで答えた。
「天皇陛下も良い人を雇ってくださっただよ。」

(24)

イエスは罪を犯した女に石を投げる人々に向かってこういった。
「この中で、今まで一度も、心の中ですら
 姦淫の罪を犯したことのない者のみ石を投げるがよい」

人々がもし、アメリカ人だったら:
「私は誇りを持って武器を取る!」と石をぶつける。
ついでに心の中というプライベートな問題に踏み込もうとしたイエスを告訴する。

フランス人だったら:
心の中の姦淫という罪なき甘美を責めるイエスに
猛烈に石を投げ始める。

ドイツ人だったら:
辺りが一瞬、しーんと静まり返る。
そして「でも法律だから。」という誰かの独り言に目を覚まし、やっぱり石を投げる。

イギリス人だったら:
一同、こりゃ一本取られたとばかりにファーッファッファと大笑いする。
そして石を投げる。

イタリア人だったら:
絶妙なとんちで騎士のごとく女を救い、
そのハートをつかもうとしたイエスの手練手管に感心する。
そもそも、最初から何が罪だったのかよくわかっていない。

(25)

若い船乗りがコロンブスに尋ねた
「船長、旅は長いですよね?ええっとそのつまり
 催してどうしても我慢できなくなったらどうすれば良いのですか」
「食堂の隅に樽が置いてあるだろう」
「ええ」
「一ヶ所丸い穴が空いているからそこに自分の息子を突っ込みたまえ
 欲求が満たされるはずだよ 火曜日以外ならいつ使っても構わない」
「なんで火曜は駄目なんですか?」
「その日は君が樽の中に入るからさ」 

(26)

マーク・トウェインが絶頂の人気を誇っていたとき、原稿料は1語1ドルと言われていた。
それを聞いたヒマ人が、マーク・トウェインに1ドルを同封して手紙を出した。

「あなたの作品は1語1ドルといわれています。そこで同封した原稿料に見合う
作品をお願いします」


マーク・トウェインの返事
「Thanks.」

(27)

少年時代のサミュエル・クレメズ(後のマーク・トウェイン)君は
牧師の退屈なお説教に辟易して、言った。
「あんたの言ってる言葉は、みんな僕の持ってる本に載ってるよ」
驚いた牧師。
「そんなはずはない。じゃあ、その本を見せてみなさい」
「ああ、いいとも」
翌日、サミュエル少年が牧師に見せた本は、辞書だった。

(28)

中国の首相は、ブッシュ大統領に電話をかけてお見舞いを言った。

「大変な悲劇でしたね。いろいろお困りでしょう。わが国にできることがあれば何でも言って下さい」

「はい、ありがとうございます」

「ブルドーザーが足りないなら、こちらにはたくさんあります」

「はい、ありがとうございます」

「ガレキを埋める場所がないなら、こちらには広い土地もあります」

「はい、ありがとうございます」

「ペンタゴンの機密書類が見つからないなら、こちらにはコピーもあります」

(29)

若きヘミングウェイが初めてスペインを旅行したときのこと。
とある街のレストランに入るがメニューはスペイン語で書かれて
いるため、なにがなにやらさっぱり分からない。
困った彼は給仕に店のおすすめ料理を頼むことにした。
やがて料理が運ばれてきたが、皿の上に巨大な肉団子が二つのっている。
嫌な予感がしたヘミングウェイ、これは一体何の料理かと給仕に尋ねた。
「ムッシュー、この街は闘牛で有名です。これは昼間闘牛場で倒された牛の
 新鮮なうちに調理された睾丸料理でございます。」
恐れをなしたヘミングウェイだったが、とにかく腹が減っているのでえいやと
口に放り込んだ。すると見かけと裏腹に味は絶品。
すっかり気に入った彼は残さず平らげ満足して店を後にした。

さて昨日の料理が忘れられないヘミングウェイ、次の日も同じ料理を注文した。
ところが運ばれてきた料理を見るや彼は不満げに給仕を呼び止めた。
「ねえ君、昨日にくらべると今日のはまた随分と小さいじゃないか?」
「ムッシュー、今日は牛が勝ちました」 

(30)

「どうしてユダヤ人は40年も砂漠をさまよっていたんだ?」
「25セント硬貨を落としたやつがいたんだ」

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2006年12月30日 (土)

日本に住みたい

久しぶりに大阪の街を歩いているといろいろと新鮮な驚きがある。

まず、ご飯がおいしいのに安い

本当に。

例えば、ある人と待ち合わせの時間があって、それが昼食後の時間に設定されていたりなんかすると、一人で食べられるお店でちょこっと食べてしまうわけである。

東京では松屋だの吉野家だのといったチェーン店のまずくもおいしくもない料理を口にするわけだけれど、大阪では小さな定食屋さんみたいなのがぞろぞろとあるので、そういう舌の貧しい店には入らなくてすむわけである。(だいたい、あの手のチェーン店の数が大阪では圧倒的に少ないのである)

場所はだいたい、阪急百貨店の前だとか、大阪駅前ビルの地下に行くといろいろなものが発見できるので、地元の人たちにはいまさら説明は不要だと思うわけだけれど。

昨日もですね、天丼を食べてきたわけですが、味噌汁がついて500円とかいう値段がついているわけですね。

具も海老が2匹、かぼちゃ、なすび、いんげん、海苔がぎっしりとつまっているわけですよ。

揚げ方もしっかりしてあって、ちゃんと1度目は古めの油、2度目に新しい油で表面をカラッと揚げてある。ちなみに2度目の油はごま油。

タレもしっかり作ってあるし、それにシャリが輝いている。

こんな揚げ物にご飯は、イギリスでは望むべくもないわけです。

だって、フィッシュアンドチップスなんてとりあえず「火が通ってりゃいいや」って感じだし、だいたい箸を通した時の「サクッ」といった感覚がないのです。

米は日本のものがないので、この手のものは望めない。(だいたい、こんなに米にうるさい民族は日本人以外にいない)

値段もポンドにすれば2.5ポンドなんですからね。(最近は1ポンド230円だから2ポンド強)

もちろん、既にたこ焼きもお好み焼きも食べたわけですが、久しぶりに食べるとけっこうおいしいわけです。(安いし)

正直、いいことばっかりではなくて、日本のビールはなんだか水っぽい感じがするのでヨーロッパのビールが恋しくなったりもするし(カールズバーグだとか)、チョコレートの種類もヨーロッパの方が豊富だし、といったようなイギリスの方がアドバンテージがある場合ももちろんある。

でも、総じて食文化に関しては日本の方が上になるでしょうね。(ヨーロッパで対抗しようと思えば、イタリアやフランスを出してこないといけない)

それと電化製品の発達なんかも目覚しいものがある。

携帯電話なんて、液晶画面でテレビなんかが見られるし、なんだかいろいろな機能がついていて、「あたしゃ、もうついていけまへん」といったような半浦島太郎状態に陥っているし、パソコンのフロアなんて行った日にゃ、思わず変な声を上げてしまいそうになります。

機能の発展がこの1年で凄いことになっているし、画面がめちゃくちゃ綺麗になっているし、値段も凄く安くなっているし。

15万円出せば、すごい代物が変えるんですね。

欧米の人たちにとって、特に工学をやっているような人たちにとっては日本のエレクトロニクスの技術は憧れの的なのだそうで、電化製品屋さんをうろつくのが衝撃的なくらい楽しい観光なのだそうだけれど、それが実感できます。(日米野球やコンサートで来日する人たちは、例えば大阪に来れば、間違いなくヨドバシに立ち寄ります)

日本の技術力ってすごいですよ。(関心してしまう)

あと、(たまたまこちらでお会いした人たちが素敵だからという理由もあると思いますが)日本人の女の子ってかわいくていいですね。化粧も上手だし。

いや、欧米でも綺麗な人たちって見かけますし、見る分にはいいのだけれど「いい」という感覚的なものがどうもないんですよね。(中国人でたまにいますけど)

自立心があって、しっかりしているという女性の割合は確かに欧米の方が上かなぁという気がしないでもないですが、なにぶん、価値観の違いなんかもあるので、パートナーにするのはちょっと難しいような気がする。(クリスアンヌなんかは例外だけれど、ああいう子はどこ行ってももてるから仕方がない)

なんか大雑把できちゃないというところがけっこうあるんですよね。あ、いや、私が日本人の女性に幻想を抱いているという可能性はもちろん否定できないわけですが。(「女性が日ごろどんなことをしているのかが分かれば、結婚しようとする男性はいなくなるだろう」などとおっしゃられている有名人もいるわけですが)

というわけで、たかだか1年ご無沙汰していただけで日本の発展には驚愕することばっかりなのだけれど、こういうのを見ていると、なんだか「日本に住みたい」って気持ちになってしまいますね。あ、いや、できれば関西がいいなぁなんて思うわけですが。(繁華街と言えば、河原町、ミナミ、キタ、三宮が浮かびます)

まぁ、物価の高さを除けばイギリスもそれほど悪い国でもないし、いろいろな体験ができて悪くはないとも思うのだけれど。(プレッシャー抱えながら、ひたすら研究しているので、最近、天候の悪さと同じくらい気持ちもどんよりと曇ってきてしまいがちなのは否定できないですが)

あ、でも、観光だとか1年だとか短期の滞在だととても楽しい国だと思いますよ。イギリスも。

町並みは綺麗だし、いろいろと買ったり見たりするものもあるし。

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2006年12月26日 (火)

飛行機の旅

朝方の5時前に時間通りにお迎えのタクシーが来てくれたので、5時過ぎに駅に無事にたどり着く。

駅に着くとさすがに人が少なくてけっこう寂しい雰囲気がしている。コーヒーショップなんかも閉まっているし、Information Centreも閉じている。駅員さんも見当たらない。

5時26分発の電車は時刻表によれば、定刻通り出発とか書いてあるので、掲示の通りプラットフォームの9番に向かう。

チケットによれば、coach Aに乗れということなので、coach Aが止まるスポットに待機しておく。

ただ、気のせいかホームのずっと端っこ、逆方向に1車両か2車両のごくごく小さな電車が止まっているのが気にかかる。

他のホームでも車庫行きというか、ちょっと待機している車両がいくつかあったので「まぁ、関係ないか(coachの表示が違うし)」などとのんきに構えていたのだけれど、24分ぐらいになって、その車両にいきなり明かりが点灯したのが見えて「ま、まずい!」と思いながら重たい荷物を持って、車両に走る。

電車は無情にも26分前に出発してしまう。

・・・

場内のアナウンスなんてもちろんないし、だいたい駅員さんも他に乗客も見当たらないので、聞ける人がいないという状態だったので仕方がない。

30分後にマンチェスター空港行きの電車があるので、しぶしぶそれを捕まえて駅にたどり着く。

霧はちょっと薄めで、フライトも時刻通り飛び、1時間50分かけてコペンハーゲンにたどり着く。

コペンハーゲンの空港は木張りの内装でけっこうきれいだったのだけれど、ショッピングモールに入るのにパスポートチェックを受けないといけない(要するにデンマークに入国しないといけない)のがややこしかったのだけれど。

デンマークは消費税が25パーセントということもあって、かなり物価が高いので、カールズバーグ(コペンハーゲン発のビールだし)とサンドイッチ、それに手作りのポテトチップスを買って昼食とする。

シーフードバーなるものもあったのだけれど、そんな高いところには入れないので横目で通る。

コペンハーゲン発成田行きの飛行機は、ロンドンからの乗り継ぎ便が遅れているということもあって、定刻より50分遅れて出発する。ロンドンは霧が深かったのである。

ただ、出発時刻が遅れたわりに成田には無事に定刻より5分遅れただけで(長距離飛行では単なる誤差である)着いたのだけれど。

成田空港では、アナウンスのメインになっている言語が日本語だし、表示が日本語というだけでけっこううれしい気分になってしまう。

空港職員も日本人だし。(懐かしい)

羽田までの行き方をinformation centerで問い合わせたのだけれど、細かく説明してくれる。日本のきめ細かなサービスというのは本当にありがたい話なのである。

リムジンバスを使えば1時間3000円で行けるし、重い荷物を抱える必要も無いので、バスで羽田に向かう。

道中の日本の景色を見ているだけでもけっこう楽しいのである。

羽田に着くと、人が多くてけっこうびっくりしてしまう。(伊丹よりずっと多い)

昼飯を食べないといけないので、アナゴ寿司とおーい!お茶を買って展望台デッキで食べる。

寿司のシャリが本当においしくて、テスコやセインズベリーの寿司とは比べ物にならない。それに緑茶の味が懐かしい。日本ではお茶がよく売れていたのである。そういえば。

宮崎行きの飛行機はずいぶんと小さくて、フライトも1時間半なのですぐに終了してしまう。感覚的には「浮かんで、沈んだ」といっただけの感じである。

宮崎駅では、他の親戚と待ち合わせるように言われていたので、構内の待合室のテレビで「のだめ・カンタービレ」を見ながら待つ。宮崎では今頃放映しているのか?それとも再放送なのかはよく分からなかったのだけれど。(第9話)

ただ、待っていた飛行機のほうが遅れてしまったせいで、空港内でさらに3時間ほど待たされる羽目になる。もう、待つのは慣れっこというか、疲れて仕方がないといった感じなのだけれど。

というわけで、無事に日本にたどり着きました。写真のアップと結婚式の様子(ちょっとだけよ)はまた次回ということで。

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2006年12月22日 (金)

確認する

実は今回は生まれて初めて成田空港を使用するということもあって、いろいろと地理を調べる。

成田から羽田も行かないといけないし。

それで到着便をちょっと検索してみると、なんと搭乗予定と同じ便の飛行機が「遅延」などと書いてある。

羽田からの飛行機の都合もあるので、スカイプを使って、成田空港スカンジナビア航空まで電話。

確認したところ、今日22日付で成田着予定の便が遅れているというだけの話であって、翌日の私の乗る便とは関係がないという情報。

ほっと一息ついたのだけれど、ちょっと遅れられると困るので(今、遅れるということが分かれば羽田から宮崎の便を遅らせるのも容易だし)、コペンハーゲンにもわざわざ電話をする。

なんだかいつものように当てにならない口調の外人さんが「OK!OK!」などと喋っている。まぁ、天気予報によれば晴れなので大丈夫なのだろう。

海外に出るようになると忍耐力がつくのと、いざという時に慌てないで済む懐の深さが自然と身に付くのはいい所なのかもしれない。

だいたい、日本のように「お客様は神様です」って感じで懇切丁寧に応対してくれることってあまりないのである。(日本の店員さんに怒っている奴らは海外に行かせてやればいいのだ)

おかげさまで、タフ・ネゴシエーションのコツのようなものまで取得できるようになっているのだから、まぁ、若い内に苦労はするものである。(めんどくさいのは確か)

それと、海外ではあまり人の言うことは信用しない方がいいのかもしれない。相手が男性だろうが女性だろうが、インテリジェントな雰囲気がある場合は、だいたいにおいて信頼してかまわないのだけれど、直感的に「ダメだ!こいつは!」って奴がけっこういるので、そういう人間を見抜く力を養成するのが求められる。

そういうタイプの人間の言うことを当てにすると、けっこう痛い目に遭う。

って考えると、私もたくましくなっているのかもしれない。

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2006年11月21日 (火)

エディンバラの風景

  えーと、エディンバラという街は本当にツボにはまったという感じで、とにかくきれいで気に入ってしまいました。

卒業式には誰か大切な人(親かな?)を連れてきてみたいものだと思っているわけですが、ついでにエディンバラは行くことにします。

ヨークも綺麗だけれど、エディンバラは規模が二周りくらい大きくて圧倒されてしまう。

今後はロンドンに行く時間とお金があればエディンバラに行こうかと思っています。っていうくらい気に入りました。

1ヶ月前から電車のチケットを取れば、片道2000円で行けるわけだし。

クリスマスシーズンに行ってみてもいいかなとは思うのだけれど、それより行ってみたいのが8月から3週間ほど続くというミリタリー・タトゥーとかいう国際フェスティバル。世界最大級の音楽、オペラ、バレエ、演劇なんかがエディンバラ城前のエスプラナード広場という所で開催されるそうなのだけれど、このチケットが世界的に人気で、なんと年末からぼちぼち売り出され始めたりするそうなのです。

夏のイギリスは快適で綺麗だし、その頃にエディンバラに行くとちょっとすごいことになるのではないかとも思うのだけれど。

写真では雰囲気まで伝わらないのがちょっと残念ですね。

Dscf0001_15 エディンバラ城前の風景です。ちょっとまだ開園前なのですが。ちなみに入り口の所では、お馴染みのスカートの軍服を着た兵隊さんがいらっしゃいます。

Dscf0004_13 ロイヤル・マイルというメインストリートをずっと下っていくと、ホリールード宮殿というのがあります。これはその入り口前からの風景。丘はホリールード公園と呼ばれる場所で、街が一望できるようです。夏に登ってみたくなります。

Dscf0007_12 エディンバラのウェーバリー駅はこのように峡谷にあります。それで北がニュータウンで南がオールドタウン。歴史と都会の両方が楽しめる非常にエキサイティングな街です。

Dscf0008_13 ロイヤル・マイルの中心地の風景です。目の前に見えるのはScott Monumentと呼ばれるウォルター・スコットの業績を称えた塔。頂上まで登ることができるそうですが、登ってません。ちょっともったいなかったかな?

Dscf0012_9 エディンバラ大学の言語学科のある建物は、David Hume Towerという建物です。13階くらいあったんだっけ。確か?哲学だとか、外国語だとか、文学だとかその系統の学部がたくさん入り込んでいます。

Dscf0015_8 エディンバラの街並みですが、どうも2階建て?みたいな形になっているようで、石段から階下の風景が見られます。重層構造になっているのは、シアトルと同じなのかもしれない。

Dscf0017_9 お店の一風景ですが、小物やタータンなどいろいろとそろえてあります。お人形さんが男性なのは見間違えではありません。この国ではスカートは、男性の正装なのです。別に女装しているわけではない。

Dscf0018_9 何度も言いますが、女装ではありません。このような高校生の女の子用の制服があるのは確かですが、真似をしているのは日本であってスコットランドではありません。あしからず。

Dscf0021_7 タータン生地の男性用の鞄や、ツィードのジャケットなど渋い製品が揃えてあるお店です。若いのにツィードのジャケットを着る男なんて、村上春樹の小説の登場人物くらいなものと思っていましたが、ここの製品はかっこよくて、ちょっと買ってみてもいいかなと思っています。

Dscf0025_9 丘の上にそびえ立つエディンバラ城の風景です。実は、峡谷に散歩できる道やベンチなんかがあって、お昼にサンドイッチと珈琲をすすりながら撮影したのです。ベンチで御飯を食べている人はけっこう多いのです。

Dscf0027_8 というわけで、座っていた風景まで含めるとこういう感じになります。階段を降りていくと、このような道があと2つくらいあったりします。のんびり歩いているだけでもけっこう楽しかったりする綺麗な風景なのです。

Dscf0028_4 エディンバラ城の端っこの方はこんな感じになっています。突然、曇っちゃいましたが、晴れたり曇ったりするのはヨークと同じ。冬のイギリスの天候は変わりやすいのです。

Dscf0030_3 ユースホステルの部屋の風景です。まぁ、ごっちゃです。男同士6人が同じ部屋で寝ています。イギリス人のあんちゃん2人と、インドからビジネスで来ていたおじさんっぽいあんちゃん2人とポーランド人のあんちゃんとあっしという組み合わせでした。まぁ、みんなちゃんとしていたので静かに眠れましたが。

Dscf0031_2 ラウンジはこんな感じです。音楽が鳴って、ビリヤードがあって、夜は若い学生が騒いで、etcと雑多なユースホステルって感じです。そろそろこういう元気なノリについていけなくなりつつあります。って、もともとそういうのは得意でも苦手でもなかったのですが。

Dscf0032_3 廊下はこんな感じです。あっしの部屋はLatin roomとかいう名前でした。他は、ScottだとかUnder Wearだとか統一感のない名前がタラタラと。ベッドにも名前が付いていて、なんかうちの部屋はサラダの名前がくっついていました。なんのこっちゃ。

Dscf0034_3 ホステルはエディンバラ城の麓なので、こんな所にあります。分かりやすくていいです。市街地の目の前だし。城へは階段を登るとすぐに辿り着けます。窓からの眺めもなかなかのものです。

Dscf0035_3 城から見える風景はこんな感じです。オールドタウンを一望しています。ニュータウンも見れますが、もちろん、オールドタウンの方が絶景です。ずっと眺めているだけでも飽きないです。

Dscf0036_3 先ほどは西側の風景でしたが、東はこのような感じです。朝日がちょうど昇ってきているところだったので、撮影は随分と気遣ったのですが、景色が綺麗だったので、ぜひとも撮ってみたかったのです。写真だと迫力が薄れてしまうのが残念。

Dscf0037_1 店の一つです。ここはオリジナルの商品で、女性物が基本ですね。NESS Scoltandという所。ウールの鞄なんかがきれいで質も良いです。値段もそれなりだし。(もちろん1万円あれば、十分にお釣りがきます)ちなみに主目的のresearch meetingもNESSという名前がついています。小さなurlもあるのですが、探すのは難しいですよ。

Dscf0039_2 タータン生地の服なんかをいろいろと扱っているお店の一つです。やっぱりタータンのスカートは女性用だと見栄えがするような気がします。男性物も別にいいと言えばいいのですが。シンプルなのは、着る人と流行を選ばないのがいいですね。私はいい服を長く使いたいタイプなので、こういうのがいいです。

Dscf0041_2 ロイヤル・マイルの所々で、こういう石段のある小さな通路が見えたりします。道は一応、いろいろな所とつながっているので通ることが可能です。時にカフェだとか店があったりもする。

Dscf0046_3 下から眺めるとこんな感じになります。世界名作劇場なんかをなんとなく思い出してしまうのは、私が年だからでしょうか?小さな男の子たちがはしゃぎ回っている姿を想像してしまうのです。

Dscf0049

王立博物館はエディンバラ大学のキャンパスに隣接しているというか、一部というか、という場所にあります。これは入り口。ちなみにイギリスでどこがキャンパスなのか分からないということはよくあることです。エディンバラ大学の敷地と言われても把握している人の方が少ないのではあるまいか。

Dscf0050_1

実はresearch meeting自体はDavid Hume Towerというきれいでもない建物だったのですが、その後、歴史言語学会のinvited speakerの話を数人で聴きに行ったんですね。学会はこんなきれいな建物で実施されていました。中が本当に綺麗だったのですが、写真は撮っていません。ごめんなさい。だって、ここでお喋りしていたんだし。あ、ちゃっかり珈琲とケーキとワインをいただきました。だって、「どうぞ」とかって差し出されたもので。

Dscf0051_2 キルトの工場から直営しているお店です。店の製品はバーバリーのようですが、あくまで真似をしているのはバーバリーであって、こっちが本家です。そういうわけで、著作権のような物ってないんでしょうね。この手の柄って日本でもアメリカでもありますし。

Dscf0052_2 ニュータウンの一風景です。プリンシィーズストリートというメイン通り。前に見える建物はジェナーズという伝統ある百貨店。紅茶がけっこう有名なそうですが、あっしは珈琲バカなので購入していません。お客様用に買っておけばよかったと今更ながら思います。

Dscf0054_3 エディンバラ駅の風景です。あっしの乗る電車はどれでしょう?探してみてください。最終目的地は9か4分の3番線がある駅です。電車は随分と混雑していて、継ぎ目の所でけっこう人が立っていました。やはり、中心路線で日曜日ですしね。

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2006年11月14日 (火)

欧米人の体型

東京近辺の若い女の子たちが「~なくない?」という形の二重否定の疑問文を使用するということについては、先日言ったとおりなのだけれど、「~なくなくない?」などという3重否定の文まで存在するらしい。

negation markerが3つ並ぶということ自体、かなり珍しい事例なのだけれど、3つ否定辞が並んで、合計で1つの否定の意味を表すって、これっておもいっきり「Negative Concord」と呼ばれる現象ちゃうん?と思うのだけれど、ちょっと嘘みたいな本気のsquibを書いてみようか。

ちょうどネイティブスピーカーも簡単に捕まえられる環境にあるし。

まぁ、それはそれとして。

漫画家というか、クイズ解答者で有名なはらたいらさんが亡くなられたそうで。

私が物心つき始めた頃に流行っていた有名人がぼちぼちと亡くなるようになって、ちょっとした時代の流れを感じてしまう。

クイズダービーが人気だった頃はTBSもかなり正当派のしっかりしたテレビ番組を作っていて、日本昔話、クイズダービー、全員集合という並びはさすがに私でも見ていた記憶がはっきりと残っている。(さすがにG-men 75は知らない。だって、75年にはあたしゃ影も形もなかったわけだし)

懐かしの映像なんかで見ていたのだけれど、当時のはらさんだとか竹下景子さんだとかいった美男・美女とされていた人たちは、今見てみても十分、美男・美女で通用するし、この二方はいい年の重ね方をされてきたのではないかと思われる。

よく、美的基準は極めて相対的で、今の美人が平安時代に美人と思われるかと言えば別問題などという話題が上るけれど、基本的に髪型や服装などに手を加えれば、美男・美女ってのはいつの時代でも通用するのではないかと思う。

だって、戦前の俳優なんかでも十分、美男・美女だし、色男とされて色町で人気だった新撰組の土方歳三なんか、今でもそのまま俳優なんかできそうな風貌なわけだし。

海外の俳優なんかでもそうだろう。別にアジア、ヨーロッパ、アメリカなんかで美的基準がそれほどずれているようにも思わないし。

憶測の域を超えないわけだけれど、ふくよかなのが美人とされた平安美人の基準にしても、当時って基本的に痩せ形の人間がデフォールトだったので、当時の文献の「ふくよか」という記述も、現在に照らし合わせれば、単なる標準体重ってことはないのかねぇ?

そういうことって十分にあり得ると思うのだけれど。

それに浮世絵初め、日本ではあまり写実的ではない絵を描く風習があったわけだから、当時の人たちの顔が絵巻物の絵そのもののような顔だったと断定するのはちょっと尚早なんじゃないかねぇと思うわけである。

史料はいろいろと検証しなければいけないんだろうし。

ちなみに歴史研究家ってどうして、有効な学説とされているのに過ぎないものをまるで既定事実のように語るんでしょうかね?彼らが揃いも揃って断定口調なのが気になって仕方がないという話を、ちょっと某理系の院生さんたちと何度か話題にしたことがあります。

まぁ、好きにしてくれればいいですが。

話題は変わりますが、日本人の女の子ってどうして「痩せたい」願望があるんでしょうかね?

周りが痩せたいとか言っているということからくる日本人特有の集団心理ってやつなのだろうか?

確かに太っているのは問題かもしれないけれど、多くの男性はそれほど痩せている女性に魅力は感じないように思う。これも女性観の競争というか、同性のチェックの方を気にしている結果なのだろうか?

まぁ、度を過ぎて痩せなければ別に健康上悪いというわけでもないので、この傾向についてはとやかく言うまい。

ジムに通っていると周りの人たちの体型が見えるわけだけれど、こっちの女性ってアジア人じゃかなわないなという程の綺麗な体型をされている人も多いのだけれど、一方でお腹が出ている人も多い。(というか、ジムの外の人の方がその傾向があるか・・・)

ちびT-シャツだとかへそだしの格好をしているとポコッとしたお腹が見えたり、後ろ姿で腰から肉がはみ出ているのが見えたりする。

若くしてそういうのだと、さすがに「絞れよ」という憎まれ口の一つも叩きたくなってくるのは確かに本音。

対して、白人男性ですが、イギリスではそれほど私はコンプレックスを感じたことがない。

正直、背の低い人も多いし、体型も極端に痩せていたり、お腹がポコッと出ている人たちの方が多い。

アメリカでは、背がやたらと高かったり、筋肉むきむきとかいう人たちが多くて、確かにコンプレックスを感じることは多かった。(学生にデブはそんなにいない)

特にアーリア系の人たちはどでかいし。

特に白人男性で体を鍛えている人たちは、それこそハリウッド俳優陣のような体型をしているので、あっしのようなアジア人ではとうていかなわない。

確かにイギリスでも、ジムではけっこう鍛えられた人たちが集まるので、それなりの体型の人たちはいるわけだけれど。

ところで、土曜日にサッカーを派手にやって昨日も今日も筋肉痛がないのだけれど、これって若さの証明みたいなものなのだろうか。

って、明日に筋肉痛が来たらシャレにならないのだけれど。

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2006年10月20日 (金)

アメリカの写真

   リクエストくださった皆様、ありがとうございました。

写真はこんな感じです。

Dscf0001_14 bmiの機体はこんな感じです。マンチェスター空港で待っている間に写してみました。空港自体は、まぁ、特筆することもないような感じですね。何か特別珍しいものがあるわけでもない。

Dscf0002_11 というわけで、イリノイ大学のキャンパスに無事にたどり着きました。天気は良いですが、ちょっと寒かったですね。3日目辺りはけっこう暖かかったのですが。冬はけっこう厳しいんだろうなぁ。

Dscf0004_12 会場の建物まで無事にたどり着きました。日本の学会みたいに細かい案内をしてくれるわけではないのです。一応、建物の前ではこんな立て看板を立ててくれているわけですが、2日目の昼過ぎまで某日本人さんたちには見つけてもらえなかったようで。

Dscf0006_12

愛車を撮影してみました。ここはシャンぺーンで一番大きなショッピングモールなのですが、無駄に大きすぎて、店の集まりごとに一々車で移動しないといけないのです。シアトルのベルビュースクエアみたいなのを想像していましたが、たいして楽しい所でもないです。

Dscf0008_12 泊まった所はこんな感じです。ダブルベッドが2つあったので、2人で泊まれば安上がりなのかもしれないですね。基本的にはパートナーと来るようになっているんでしょうが。ベッドはけっこう綺麗にしてありました。

Dscf0009_7 奥行きはこんな感じになっています。手前のポットで珈琲が沸かせるのですが、非常にまずいです。二度と飲まないようにしたいと思いますが、まぁ、もうシャンぺーンに来ることもないと思うので別にいいのですが。

Dscf0010_9

ちなみにバスはこんな感じですね。お湯が凄い勢いで出るので、すぐに溜まります。おかげさまで随分と心地の良いお風呂を体験することができましたが。水道は下の管にちょっと穴が空いてるので、水が多少漏れてくるのが難点。

Dscf0011_9 キャンパスの一風景です。紅葉がぼちぼち始まってきているのかねぇという気がしないでもないですが。建物もけっこう大きくて、ガラス張りなんてのもあって、近代的だなぁって感じがします。ちょっと羨ましいですが。

Dscf0013_13 キャンパスの一風景ですが、道路も大きいですよね。キャンパスがとにかく広いので、移動が大変なのです。ずっと向こうまでみーんなキャンパスなのですが、冬とか移動が大変そうですね。

Dscf0016_8 学生街はこんな感じになっています。インターネットカフェなんかがあればよかったのですが、最近はパソコンそのものの接続が可能なカフェが中心で、laptopは持ち込まねばならないみたいですね。チョコレートカフェでビターチョコを買いました。

Dscf0017_8 会場です。発表者の目線はこんな感じになります。ミネラルウォーターが用意されているのですが、私はこういうのが必要ないタイプなので飲みませんでした。個人的にはピンマイクで動ける方が喋りやすいのですが。

Dscf0018_8 視聴者の目線だとこんな感じになります。きれいなのはいいのですが、椅子に机がついたタイプの方がメモとかしやすいので便利なんですよね。会場はエレベーターからダイレクトにつながっておりますです。

Dscf0019_7 後ろの椅子に座って、のんびりとたたずんていた時に撮った写真です。珈琲のカップがちょっとお洒落な感じがしていいですね。MITとUConnとUMassのworking paperが買えるようになっています。やっぱり、この辺が中心に開催してるからなんでしょうね。

Dscf0020_10 アメリカの建物なので、屋根も無駄に高いです。左奥の方で、ちょっとした有名人のセルボ・クロアチア人がいます。喋ってみるとけっこういい人だったのですが、強引でいい加減って評判も聞きます。まぁ、人の評価ってのも人次第ですしね。

Dscf0025_8 車の運転席からです。左ハンドルはけっこうややこしかったですが、もうある程度大丈夫かと思います。ウインカーと方向指示器もたぶん間違えないで運転できます。

Dscf0029_5 ミツワで天ぷら定食を食べました。7ドル。味と値段ですが、こんなものを大阪で出店しようものなら1ヶ月で潰れるだろうという代物ですが、別段まずくはなかったです。あえて言えば、遊園地だとか行楽地の食べ物レヴェルと言えば想像がつくでしょうか。でも、こういう典型的な和食ってのも久しぶりだったので、けっこう嬉しかったのです。

Dscf0030_2 ミツワの建物はこんな感じです。外装も宇和島屋の方がきれいかなぁって感じなんですけど、まぁ、こういうお店があるのっていいですよね。シカゴ大学に行っていれば、たぶん足繁く通うことになっていたのではないかと思います。

Dscf0038_3 シカゴダウンタウンで人混みができていたので、ちょっと覗いてみると、サーカスをやっておりました。まぁ、アメリカチックなノリでしたね。そこそこ楽しかったですが、これだったらロンドンのコヴェントガーデンの方がおもしろいかなぁって感じがしますね。

Dscf0039_1 ユースホステルのベッドルームです。6人ほど寝れます。韓国人のビジネスマンで、ユースホステルで浮かせた金でスノーボードの新しいのを買いたいとかいうけっこうしっかりした人や、アメリカにツーリングに来たイギリス人なんかがいました。みんな理性的で静かだったので、快適に過ごせました。

Dscf0040_1 廊下はこんな感じになっています。きれいですが、UWの寮なんかと造りがそっくりって感じがしましたね。ドアの所はカードキーで開けるようになっています。日本人は年配の人たちの集団と若い子たちを5人ほど見かけました。

Dscf0041_1

受付は二階にあります。こんな感じです。いろんな中国人の集団を見かけましたが、彼らって本当に多いんですよね。世界中で、華僑も合わせるといったい何人いることになるんでしょうか?奥の方では、中学生ぐらいの中国人の集団がいろいろとはしゃいでおりました。けっこういい思い出になるんでしょうね。

Dscf0045_2 しかしまぁ、建物が高いんですよね。右側が、WTCの崩壊によって再び世界一の高さになったシアーズタワーですね。ちゃんと全体を写せばよかったのですが。一応、10ドル出せば頂上の展望台に昇れるそうですが、私一人で昇る理由もないので、中には立ち入っておりません。

Dscf0054_2 シカゴの繁華街ですが、あちこちにいろいろなお店があるので歩いているだけでもけっこう楽しいです。シカゴカブスグッズなんてのもありましたが、私贔屓のグレッグ・マダックスもノマー・ガルシアパーラもロサンゼルス・ドジャーズに行っちゃったので、グッズにはあまり惹かれませんでした。

Dscf0051_1 ティファニーですが、1階がお手頃価格のシルバーアクセサリーにダイヤやルビー、サファイヤの指輪が置いてありました。2階が庶民にはとてもじゃないけど手が出せないものが置いてあるのは、ニューヨークでも大阪でも同じ。シンプルだけど、ちゃんとした商品を作るのはここの美点かと思います。シルバーアクセサリーの2万円前後のやつなんかを大学生の男の子があり合わせのバイト料金をはたいて頑張って買って、彼女の誕生日なんかにプレゼントするなんていう古風な話もいいですよね。ベタかもしれないですが、そういうことを彼氏がしてくれたら、女の子はちゃんと大事にしてあげてほしいなぁと思います。って、随分と年寄りくさい意見ですね。

Dscf0055_1 シカゴトリビューンの前から撮った写真です。川はミシガン湖から流れてきているわけですね。こんな感じで高層ビルがあちこちに建っているいかにも都会って雰囲気があるのです。

Dscf0056_1 シカゴ美術館に展示されてあった騎士の鎧です。いろいろと種類はあったのですが、これがシンプルで一番綺麗だったのではないかと思います。騎士って決闘の際には、自分の彼女や妻の名前を言ってから決闘していたそうですね。この辺は武士とは違う部分なのでしょうが。

Dscf0060_1 誰の絵でしょう?って聞かなくても分かりますよね。当然、ピカソの絵です。ピカソの絵というと、人生ゲームの最後の方で「ピカソの絵を買う」というコマンドがあって、一気に貧乏になっちゃうというイメージが形成されています。

Dscf0061_1 ルノワールの絵ですが、けっこう人だかりができていました。この絵もちょっと惹かれるというか、「おっ」って感じになる雰囲気は確かにありましたね。近づいてみて、ようやく女の子を描いてるのかと分かったわけですが。

Dscf0062_1 モネの絵ですが、ぼやけた雰囲気がイギリスの風景にマッチした感じですね。被写体は、国会議事堂。でっかい建物がビッグベンです。モネってけっこうイギリスの風景画を描いているみたいで。

Dscf0064_1 美術館の前はこんな感じです。ライオン像は有名なのだそうですが、そんなことはシカゴに来るまで知りませんでした。美術館もロンドンのいろんなやつだとか、ニューヨークのメトロポリタンに比べると一回り小さいですね。それなりに楽しめるのですが。

Dscf0065_2 シカゴの地下鉄のブルーラインってのに乗るところです。市街地からは2ドルで空港まで行けます。安い。地下鉄の雰囲気は暗いですが、安全なことは安全なようです。最近はニューヨークの地下鉄も安全ですしね。

Dscf0066_3 車内はこんな感じです。乗り心地も座り心地もイマイチなのですが。車内はまぁ、別段汚くもないですが、きれいではないです。座席は固くて、まぁ、落ち着いて乗ることは難しいですね。

Dscf0067 マンチェスターからの帰りの電車の風景です。風景はイギリスの方がきれいで、見ていて楽しいというか飽きないですね。街も綺麗だと思います。アメリカに行ってみると、イギリスの美しさが再認識できる感じですね。電車の乗り心地もいいですし。電車の旅だとか車の旅だとイギリスの方が楽しいかなぁ。まぁ、エンターテイメントなんかだとアメリカの方が圧倒的に上かと思いますが。

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2006年10月18日 (水)

アメリカに行ってきました

夜中の3時までいろいろと作業をしてから5時に起きて、6時に家を出たのだけれど、最近、寝不足がつらくなってきた。

まぁ、寝不足なんてみんなつらいものなんだろうけど、高校生時代なんて1学期の期末考査の時期は夏の大会と重なっていたので、練習と試験の両立のために2時間睡眠で10日前後頑張れていたような気がするのだけれど、今、それをやったら間違いなく倒れるのではあるまいか。

マンチェスター空港は駅に隣接していると聞いていて、駅を降りて大きな構内をぐるぐると回ってみたのだけれど、どうも空港がありそうな雰囲気はない。(近くに飛行機も飛んでいない)

しかたがないのでインフォメーションの所で聞いてみると、10番のプラットフォームの電車に乗れという。

へ!?

なんだかよく分からないのだけれど、とりあえずホームまで出て、駅員さんに聞いてみると「この電車、空港まで行くよ」って話だったので、ようやく事情を飲み込む。

Manchester PiccadillyManchester Airportは違う駅なのだった!

そんな話、日本人にもイギリス人にも聞いていなかった・・・・(インターネットでチケットを買う時にも「York」「Manchester」で検索したのだけれど、airportの文字はなかったのだ)

そういうわけで、2ポンドちょい払って、空港まで行く。2時間半前に到着する予定だったので、時間は十分にあるのである。

マンチェスター空港駅を出てみると、意外なくらい人が少なくてけっこうびっくりしたのだけれど、空港ターミナルに行くとさすがに人が多かったので安心しました。

今回、乗る便はbmi、ブリティッシュ・ミッドランド。

セキュリティチェックなのだけれど、これがもうめちゃくちゃ厳しい。

化粧水やらコンタクトの洗浄液はおろか、コンタクトケースもハンドクリームもリップクリームも小さな剃刀すら持ち込み不可能なのである。

いやはや。

まぁ、百歩譲って、ある程度の容量があればちょっとした爆弾ができてしまうということが判明したのは確かに脅威なのかもしれないけれど、ちっちゃいクリーム程度のものを持ち込んでいったい何が不都合なのかとひたすら疑問に思ってしまう。

それに剃刀を持ったテロリストなんて怖いもんですかね?眉剃り用なんかの小さい剃刀を持って、「この飛行機は私が乗っ取った!」なんて言ってもギャグにしか聞こえないのだけれど。

拳を握っただけの方がよっぽどおっかないように思える。

セキュリティチェックの所で持ち込み不可のものが、「ダメ!」と書かれたバカらしい表示があったので、写真に収めたかったのだけれど、チェックしている人たちが融通の利かなさそうな頭の不自由な人たちみたいに見えたので、怪しい行為は慎んでおくことにしました。残念ですが。

でも、こういうのを見るとなんだかネタにして、笑い飛ばしてみたくなるんですよね。

というわけで、荷物はハンドバックとバックパックだけだったのだけれど、バックパックは預けることにする。

水分が含まれているものはとにかく持ち込めないみたいだし。

イギリスからイギリスの航空会社でアメリカに向かうという日本人なんて私一人だったものですから、チェックは随分と過酷でした。(周りはイギリス人かアメリカ人しかいなかったし、有色人種はあっし一人だけだったし)

チェックポイントごとに逐一細かく取り調べられるし、まるで警察に尋問されているかのよう。

はっきり言って、単なる観光客で英語を喋られるわけでもない人ならチェックを通してもらえないんじゃないかというくらい、長くて詳細な尋問を3回ほど受けました。

今回は学会発表というはっきりとした目的があったからいいものの、「観光です」なんて言った日にはチェックをパスできないんじゃないかというくらいの硬直した雰囲気。

なんだか、うんざりするというか。

ジョージ・ブッシュを始めとする共和党は、テロ不安をなるべく煽って、自国の不安・不満を逸らすことで自分たちの政策に利用したいみたいだけれど、人間ってのはある程度の容量を超えると「もう、どうでもいいや」って感じになってしまうということを考えないのであろうか?

不安・不満を煽るという政治的手法に対する効果ってやつも、乱発しないことに意義があると思うのだけれど、穏健派のパウエルもいなくなっちゃったし、歯止めが利かなくなってきたのかもしれない。

しかし、ここまでチェックが厳しいと今後のアメリカ行きも考えものですね。なんだかもう、いつまでも絶え間ないテロとの戦いを続けてくださいって感じになってしまう。

そういうわけで、なんとかかんとか飛行機に乗り込むことはできました。

bmiの機体はエアバスで、綺麗で快適です。それに飛行機のエコノミークラスに搭乗する時だけはいつも自分の身体が小さいということに感謝してしまう。

あ、いや、一度は電車の搭乗口に頭をぶつけてしまうような悩みに苦しんでみたかったのですが。

機内食はイギリスのものですが、悪くはなかったです。むしろ、そこそこおいしいくらい。

アルコール類はなんとお金を徴収する(ビール3ポンド、ウイスキー4ポンド、シャンペン6ポンドなど)というちょっといただけない会社なのだけれど、イギリス人って飲みまくる人が多いので、タダにすると収拾がつかなくなるという事情があるのではないかとも思う。

向こうに到着してすぐに車を運転することになっているので、アルコールは控える。アメリカでの飲酒運転は1晩を刑務所で暮らさなくてはならない羽目になる。誰もそんなリスクを負おうなんて思わないだろうし、私は飲酒運転に断固反対な立場なので慎むことにする。

ところで、食後のデザートで「luxury double cream」とかいうチョコレートアイス(すみません、めっちゃくちゃ久しぶりにアイス食べちゃいました)を食べたのだけれど、これがとてもおいしい。

コクがあって、まろやかで。

どこのメーカーなのか知りたかったのだけれど、そんなもの知る必要もない(日常生活で購入するのを自戒しているので)と思いとどまって、スッチーさんに尋ねるのはやめておくことにする。

飛行機はちゃんと時間通りに飛んだのだけれど、シカゴの現地の風が異常に強くて着地に随分と時間がかかる。

3回ほど急降下したり、機体が随分と浮いたりしたのだけれど、こういうのって怖いですよね。

辺りの子供たちも泣いちゃってたり、私も手足の先で随分と発汗しちゃったのです。

シカゴ国際空港の移民局でのチェックも随分と厳しくて、かなり時間がかかる。

シカゴに到着する飛行機の絶対数が多い上に、詳細なのだから厄介である。

指紋だとか、眼球の写真まで撮られるので、けっこう不快だけれど、この検査は多少、必要だと考える向きも分からないではないので納得する。少なくとも機内に剃刀やハンドクリームを持ち込んじゃいけないとかいう要求なんかよりはよっぽど理に適っているような気がする。

国際空港のターミナルは5番で、出口の近くにインフォメーションがあるのだけれど、自分がインターネットで予約したレンタカーの会社がイマイチよく分からないので、書類を見せて尋ねてみる。

イギリスではオート・ヨーロッパという会社が仲介して、現地の会社のレンタカーを抑えていてくれていたらしいのだけれど、どうもその会社名がイマイチ判然としなかったのである。

受付の黒人のおばちゃんが自信を持って、「これはバジェットね。そこの出口を出たところでピックアップの車が来るから待ってなさいよ」と言うものだから、頑張って外に出る。気温は摂氏でマイナス2度なのである。風が肌を刺すように冷たい。

しかしながら、添付ファイルで送られてきた契約書のコピーのどこを見ても「バジェットらしき文字がない(コード名で書かれていたのだ)」。

これって間違ってるんじゃねぇの?という勘みたいなのが働いていたのだけれど、とりあえずピックアップが来たので、運転手の陽気な黒人の運ちゃんに「これって、ここで合ってます?」と聞いたら、「オーケーオーケー、乗りなよ」って話なので、納得しないまま受付まで行く。

受付で礼儀正しいヒスパニック系のお兄ちゃんに聞いてみたのだけれど、「あ、これ、アダモ」だね。と言われてしまったので、渋々、ピックアップの巡回に乗り直して、ターミナルの1まで戻る。

これまでで随分と時間を費やす。

ターミナル1でしばらく待っていると、ピックアップが来たので、その車に乗り込む。受付にたどり着くと、いかにも愛想がなくて「仕事めんどくさくやってます」的な黒人とヒスパニック系の女性がいるので、どうにかこうにか手続きを済ませる。

ここで、久しぶりに「スペイン語?」と思ってしまうくらいどぎついスパニッシュ訛りの英語がアメリカという国にあることを思い出す。とにかく、彼らの喋っている言葉は分かりにくいのである。(その分かりにくさはネイティブ泣かせでも有名)

受付をやっているだけあって、こっちの言うことは理解してもらえるのだけれど、こっちが何せ理解できないので数度に渡って聞き返す。もう、分かりにくいったらありゃしない。

受付の感じは悪かったのだけれど、コンパクトカーで予約していたのに、コンパクトカーがなくなっちゃったということで、同じ値段でスタンダードセダンに乗れることになった。ということで、数台止まっている中から、PontiacG6セダンを選ぶ。きれいだったということと、ムーンルーフという無駄な機能がついているのを一度使ってみたかったという理由。それにアメ車なんて、あえて買おうとかいう気にはならないし。

走り始めですが、ぶっちゃけ左ハンドルで方向が逆なのでとにかく戸惑う。

道中でも常に「右側通行」ということを念じちゃうし、サイドブレーキを引こうと思えば反射的に左手が反応しちゃうし、それに、方向指示器とワイパーを何度間違えたことか。(当然、向きが日本やイギリスとは逆になっちゃうのです)

というわけで、ただ走っているだけでも随分と神経を使わされましたよ、はい。

シカゴは都会なので、高速のスピードも速い。

もちろん、止まれないので一瞬の判断が明暗を分けるわけですが、とにかくここの道路は入り組んでいて分かりにくいのです。

シアトルのようにI-5その他、といった簡単なものならいいのだけれど、ハイウェイがごちゃごちゃと入り交じっていて、しかも間違えるととんでもない悲劇が待ち受けている。(単純に、シャンぺーン行きと、ミネアポリス行きと、セントルイス行きとインディアナポリス行きと)

基本的に高速は一度間違えるとなかなか引き返せないので、注意が必要なのです。

車に乗り込んで、手続きが終わったのが5時前だったので、ちょこっとシカゴ市内をうろついてから6時になったのを確認して、イリノイ大学に向かおうとしたのだけれど、これが失敗。

ヤフーの道路交通情報によれば2時間半で着くって話だったので、余裕かなぁと思っていたのですが、とにかくハイウェイの行き方がややこしい。

手前でスピードがなかなか落とせない上に(無理矢理落としましたが)、運転が荒いので車線変更もけっこう難しい。(逆ハンドルなのもあるけど)

まずは、I-190eastに向かって、次にI-290との合流地点がたくさんあるのだけれど、それのうち1Dを選択して、それからsouthに向かわないといけない。

ここでまず失敗して(記憶違いで、1Aを選択してしまった。1Aの行き先がsouthというのもある)、仕方がないので下の道を辿って、I-290との合流点があるということをレンタカーのしょぼい地図(パンフレットみたいなの)を頼りに南に向かう。

あのですね。

ご存知の方はいるかと思いますが、シカゴは市街地の南方面がかなーりやばいのです。端的に言うと治安が悪い。

噂には聞いていましたが、確かにここは「空気が違い」ます。

いや、本当に。

車道に明らかにらりっている黒人のおじさんたちが怪しくぶらついていたり、廃れた建物が強風に煽られていて不気味さを醸し出したり、etc

雰囲気が変わったのがひしひしと感じられます。

さすがに車から降りて写真を撮る勇気もなかったし、早いところやばい所から抜け出したいという気持ちからちょこっとショートカットをしようとして、またまた道に迷う。

I-9094の路線に入ってしまったのだけれど、とにかくもう「訳が分からない」。

メガロポリスって感じの高層ビルの間をすり抜けていくわけだけれど、止まれる所がないので地図でも確認しようがない。とにかく「こっちかなぁ」と行ったり来たりを繰り返して随分と時間を浪費してしまう。路側帯がない上に休憩所もないので、とにかく動き回らないといけない。迷路に迷い込んだという表現がぴったりだったのです。

いろいろと迷ったおかげで、とりあえずI-294southに入れたので、無事に南下する。ヤフーの指示によれば、30マイルちょっと進まなければならない計算になる。

時間は7時半になって、お腹も空いてきたので、偶然見かけたオアシス(休憩所)に入り込む。オアシス自体、数がめちゃくちゃ少ないのでとりあえず地図と曲がるポイントを確認しておかないと、その場ではチェックする暇が全くないのでやばいと思ったのである。

時間が遅いので、止まる先のロッジに電話をしようとしたのだけれど、とりあえず留守だったので諦めて食後に電話することにする。ちなみに電話は逐一オペレーターを介してからつながないといけないけっこうめんどうくさいシステムなのだ。昨今は携帯があるからいいのかもしれないけれど。

オアシスにはファーストフードしかなかったので、パンダエクスプレスを選択して、とにかく野菜を入れてもらう。

パンダエクスプレスは、アメリカだと随分とおいしい(要するに他のレヴェルが低い)上に、安くて野菜がたくさん取れるので重宝するのである。日本やイギリスにいると使用することもないのだけれど。

食後、何度電話しようとしてもかからないというジレンマに陥ってけっこうパニックになるが、まぁ、booking formを見ると、クレジット予約してあれば、特に連絡もいらないみたいなことが書いてあるので、諦めてオアシスを立ち去る。(後で、カナダコインが混ざっていたせいだと判明する)

次はそのまま南下して、I-80west3.5マイル行き、さらに151A(とにかく出口がたくさんある。ややこしい)から出て、I-57southに行かなければならなかったのだが、これが悲劇の始まり。

実はI-80近辺は全て工事中で、行き先・出口が全く分からない状態になっており、ポイントでパニックになる。2つほど「これかな?」というルートがあったので、とりあえずちゃんとした道になっている方を選んだのだが、これがダウト。

一直線にミネアポリス行きで、南下しなければならない所をひたすら南東の方角に行っていることが走っている最中に分かる。

仕方がないので、ハイウェイを降り、先ほどのI-80のポイント近くを方向感覚のみを頼りに走る。

地図はしょぼくてルートが分からない上に、周りは真っ暗で何も見えない。もう、世の中ごと真っ暗である。

とにかくガソリンスタンドが見える度に店員さん(スタンドには備え付けの小さな店があるので、そこの店員さんに聞いた)にルートを逐一聞いて回る。

途中で公衆電話のあるスタンドがあったので、クレジットカードを使ってロッジに連絡を入れる。(オペレーターを仲介しないといけない)とにかく「めっちゃ遅くなりそう」と言ったのだが、向こうは「了解しました」って感じで慣れた感じ。こういうことってよくあるのだろうか。

そのうち、雪が降ってきたり、風がきつくなったりで散々。

ハイウェイの入り口とおぼしき場所が3つもあったので、「こりゃ、やべぇなぁ」というポイントに差し掛かったところで、ねずみ取りのポリさんが止まっているパトカーも捕まえて道順を確認しておく。次のルートを間違えるのは命取りになるのである。

くねくねしてややこしかったが、とにかく無事にI-57southレーンに入れる。そのまま、110マイルほど南下する。

道は広くて辺りに車もなかったので、随分とスピードを出したつもりなのだけれど、けっこう時間がかかる。(169キロ以上あるのだから当たり前である)

次に、237Aという出口を通って、I-74を東に3.7マイル走るのだが、途中のルートがちゃんとした道になっていなかった(工事中だった)ので不安になって、脇に車を停めてから、走って道を確認する。

183番出口を降り、リンカーン通りという場所に出るが、ここでもロッジまでの行き先が分かりづらいので、スタンドに降りて、黒人のお兄ちゃんに道と住所とルートを確認する。

ロッジ近辺の地図はさすがにグーグルマップでdlしてあるので、すぐにロッジにたどり着いたのだが、夜は随分と更けている。

とにかくここまで着くのが大変で、もし仮に新婚旅行でアメリカ中部ドライブの旅なるものを企画してかような迷い方をすれば、成田離婚(関空離婚?)となること請け合いという大変な行程だったのである。

本来なら9時前後には余裕で着いて、発表のリハーサルを23回やろうと思っていたのだけれど、長旅の疲れもあってへとへとだったので、お風呂につかってすぐに寝る。

ロッジ自体は、学会紹介の宿泊施設で一番安いという理由で取って、まぁ、中身はモーテルに毛が生えた程度のものだったのだけれど、お湯が凄い勢いで出て、バスタブも大きいので遠慮なくお湯を溜めて浸かってやりました。外も寒かったので、風呂に浸かるのは最高に気持ちが良かった。

ロッジに時計の類もなく、目覚ましもなかった(あっしの腕時計にアラーム機能はない)ので多少不安だったのだけれど、翌朝はちゃんと7時に目が覚める。こういうときって、起きたい時間に起きられる妙な特徴があるんですよね。あたしには。(だいたい、起きなきゃいけない時は目覚ましのセットよりも前に反応してしまう。つまり、先に起きてしまうのである)

朝食がてら、昨日食べ残したパンダエクスプレスの御飯を食べ、備え付けのインクのようなまっずい珈琲をちょこっとだけ飲んでから会場に向かう。

アメリカの総合大学に行ったことがある人は分かると思うのだけれど、こっちの大学キャンパスって、とにかくバカみたいに無駄に広いんですよね。もちろん、会場の建物を見つけるのにはちょっと苦労してしまいましたが。

到着して、コンファレンスパッケージをもらい、ハンドアウトを提出して、自分の発表時間を確認すると11時半となっている。私は午後からだとばっかり思っていたので、余裕綽々だったのだけれど、仕方がないので、2つほど発表を聞いた後、休憩時間に自分が喋るべき内容を確認しておく。

O阪大学の某先生と同じセッションということもあり、その先生と休憩時間に話をする。どうも、休憩よりちょっと前に到着したばっかりなのだそうである。

発表自体は、まぁ、こんなもんかって感じで終わってしまう。ちなみに今日が13日の金曜日だったので、ちょこっとジョークを言ったところ、少しだけ受けました。笑ってくださった人たちにここでこっそり日本語で感謝したいと思います。

フロアからはけっこう質問・コメントが来たのだけれど、声が小さいとけっこう聞き取りづらいのが大変。日本だと、質問者にもマイクを向けてくれるのはありがたいのだけれど。

学会自体は、論文の応募総数が歴代で1番多かった(recordだったらしい)のだそうですが、会場に集まった人たちの数は例年より随分と少なめだったのだそうで。やっぱり、学会はボストンでやらないといけないのだろうか。(私もボストンなら気合い入れて論文提出しますし)

学会のレヴェル自体も、相対的にはLGBや日本のそれよりは高いと思う一方で、それほど「凄い」というレヴェルの差も感じませんでした。アメリカ東海岸辺りが突出して優れているわけでもなければ、ヨーロッパがそれに劣っているわけでもない。LABでも興味深い発表の数だけは劣っていないように思う。

生意気だとは思うのだけれど、こういうのって、結局英語を使っているだけって感じな気がする。日本人の研究自体、レヴェルが低いわけでは決してないし、それに自分の中でも多少分析が荒くても、「おっ!」と思わせるポイントがあれば、このレヴェルでも十分にやっていけるし、そういった手応えは論文を書いていくうちに分かるものだと思う。この感覚が分かっている限りは、私はこの業界で生き残ることができそうな気がする。

結局は、結果が全てを証明するのでしょうが。

プロシーディングを見ていれば分かるのだけれど、これまでのメインセッションの発表の数多く(7割前後)は、確実に一流紙にフルペーパーで掲載されている。自分の分析を謙遜するのは簡単だし、自分の分析の欠点は誰よりも自覚しているつもりだし、「いや、まだまだです」って言うのは簡単なのだけれど、このレヴェルでそういうことを言えば、落ちた人やポスターに回った人たちに対して失礼に当たると思うので、端的に「それなりのものが提示できた」と言うことにします。大言壮語も時には重要になると思われる。それに根拠があればの話なのだけれど。

LABなんかと違って、食事などは用意されていないので、各自食べに行かなければならない。学生街みたいな所があって、そこまで行ったのだけれど、とにかく遠い。

キャンパスが広いのである。

それにしても、シャンぺーン自体、一地方都市って感じなのだけれど、こういった所のアメリカのお店って感心しない。典型的な高カロリーのジャンクフード揃いって感じで、「こんなもんばっかり食べてたら太るわな」と思わざるを得ない。野菜もほとんど取れないし。

この手のアメリカのチェーン店で、油っこくなくて、野菜が取れて、安いと言えば、サブウェイかパンダエクスプレスになる。私はジャンクフードはあまり好きではないので、朝食や昼食なんかではサブウェイにお世話になりました。

1度、ロッジの前のダンキンドーナッツで朝食ベーグルを頼んだのだけれど、店員のヒスパニック系の女性の態度が悪くて、どついてやろうかと思った。本人は英語も分からないらしく、とにかく傲慢って感じだったのだけれど、店長さんと思しき黒人男性がいろいろと説明してくれたので、なんとなく救われた感じになる。

村上春樹さんは、ダンキンドーナッツの店員さんの無愛想さに腹が立つけれど、ダンキンドーナッツのドーナッツが好きだとか言っていたけれど、私はダメですね。端的に、「2度と入るか」と思いましたが。

それに対して、どこに行っても、スターバックスの店員さんの感じが良いのは好きです(シカゴでもそうでした。もちろん、シアトル、ニューヨーク、ヨーク、日本でもそうですね)。少々無理してでも売り上げに協力しようかと思う。(シアトル発祥だし)こういう地道な努力って報われるものだと思うし。

学界全体でパーティーがてらというか、みんなで集まって2日目の夜にディナーに行ったのだけれど、ここでも座ったまま食べてしまうので、めぼしい学者と喋る機会ってのがあまりないのが残念。

LGBだと立食の食事だし、ワインパーティーなんかもあるので、気軽にいろんな人たちと喋れるのだけれど、こっちではそういう経験をする機会自体が少ないような気がする。

めぼしい人たち3人ほどと、ポスターセッションの合間や休憩時間に話はできたのだけれど、こういう所はLABの方が遙かにいいですね。有名人もそれなりにいるし、気軽に長い間話ができるので、交流が深められる。個人的には、LGBとは今後も仲良くやっていきたいものだと感じましたが。

3日目は朝の6時に起きたのだけれど、シャンぺーン自体あまり楽しい街ではなかったので、さっさとシカゴに行くことにしました。

まずはミツワとかいう日本スーパーのある所が、ダウンタウンの北外れにあるということを調べていたので、そこに朝の10時半には到着してしまう。

ロッジを出たのが7時過ぎだったので、迷わないで来れば、やはり空港までは3時間で来れる(空港はダウンタウンの北外れにある)んですね。

ミツワ自体は、シアトルの宇和島屋よりちょこっと小さめって感じなのだけれど、ロンドンのジャパンセンターやらいすわいんなんかよりはずっと大きくて、三省堂や旭屋書店なんかも入ってあるので久々に日本語の本に囲まれて妙な気持ちになる。そう言えば、辺りで普通に日本語が聞こえるんですよね。なんか、自分が迷い込んだような感じがしちゃうのはなぜなんだろうか。

車の返却は5時ってことになっていたのだけれど、ダウンタウンで車に乗っているのはあまり得策ではないし、さっさと返してしまいたかった(オフィスが5時に閉まる)ので、1時すぐに返却してしまう。場所はダウンタウンの真ん中なのだけれど、駐車場の入り口が随分と分かりづらい所にある。

前もって地図で場所を確認していたので、なんとか見つけられたのだけれど。

シカゴ自体は大きくて、確かにいろいろなものが揃っていていい雰囲気はする。

ダウンタウンの北部は治安の面でも不安はないし、久しぶりに人の集まる場所に入り込むとけっこう楽しくて、確かにお金があればいい所なのだけれど、やっぱりニューヨークに比べるとちょっと下かなぁという気がしないでもない。日本からならやっぱりニューヨークに行くことを勧めますね。楽しいですし。シカゴはむしろ、ビジネス街という雰囲気が強いような気がする。

というわけで、2日間に渡って街中をひたすら歩き回っていたので、けっこう疲れてしまったのです。

ちなみにミツワで買ったパックの味噌汁と洗顔フォームは機内に持ち込めるのか?とbmiの人に尋ねると

「なぜ、ダメなんだ?」

と聞かれました。

「いや、アメリカ人ならダメって言いそうなので」

と言ったら、くすくすと笑い出したので、

「味噌チューブの中に爆弾が仕掛けられているかもしれないって言うと思いますよ。味噌爆弾だぁー!って」

って言ったら爆笑してくれました。いいですよね、なんだかイギリス行きの飛行機では随分とリラックスできましたし、イギリス訛りの英語がなんだか懐かしく感じられたのでした。

写真は半日後にアップします。

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2006年5月20日 (土)

たくましい中国人

ヨークに来てびっくりしたのが、とにかく中国人の数が多いということ。

いや、アメリカとかカナダとかに行ったときにも中国人ってどこにでもいるんだなぁと感心したものだけれど、ヨーク大学の中国人比率はけっこう凄い。

それに彼らは総じて金持ちである。

私の記憶が確かならば、確か日本はODA(政府開発援助)という形で、中国に3兆400億円以上の貸し(といっても、返済してもらえるわけないと思うけど)を作っているはずなのだけれど、ヨークの日本人は総じてそんなに金持ちではない(すまない。でも、本当じゃん)のだけれど、中国人はどっからどう見ても金持ちな人ばっかりに見えます。

college近辺に止まっているベンツ、BMW、レクサスといった高級車は例外なく中国人学生の車である。フォルクスワーゲンのような大衆車でも、ゴルフだとかルポだとかいったものならイギリス人だとか欧州系の人たちのものだったりすることもあるけれど、パサート(注:高いのだ)の新車なんかだと中国人学生の持ち物であったりする。

それといい服を着て、ブランド物のバッグとか持ってたりするのも、ここでは中国人か語学留学の日本人です。

中国はとにかく所得格差が激しいので、貧困層は貧しいままなのだけれど、金持ちは昨今の好況もあり、とにかくお金があるのだそうである。

それで裕福な家庭の子弟はだいたいアメリカかイギリスの大学に来るのだけれど、ここでもなかなか合理的な経済原理が働いているのだそうである。

中国人カップルってけっこうたくさん見かけて、まぁそれはいいのだけれど、たまに凄く綺麗な女性が「え!??」って男性を連れていたりすることがある。いや、「たまに」ではなく「しょっちゅう」と言った方がいいのかもしれない。

直に中国人学生から聞いたのだけれど、なんでも、こっちに来る人たちって裕福な人たちが多いので、裕福な人たち同士でくっついて階級の財産を守るようにするのだそうである。

それに一攫千金を狙って、ちょっとでも海外に出れるような資金のある家庭の女の子は、こっちで金持ちの男の子を捕まえる、という期待も持っているのだそうである。

なるほど。

確かにアンバランスカップルっていい車に乗って外出することも多いので、これは間違いないのかなと思う。それに利害も一致しているし。(金持ちの男の子は、そこそこの家庭の綺麗な女の子を捕まえられるわけだし)

それで、ですね。

うちのflatmateにおしとやかな感じの美人さんの中国人の女の子がいらっしゃいます。

うちのcollegeには2週間に1回くらいしか帰ってきませんが、常に彼氏さんを連れていらっしゃいます。

日本語だからおおっぴらに言ってしまいますが、彼氏は決してもてそうな方には見えません。所謂、ひょろひょろのがりがり体型で、目が線をつり上げて書いただけって感じのように細く、なんか暗い雰囲気が漂っているタイプです。

台所で彼女が中華料理を作っている間に、椅子に座ってふんぞり返っていたりされています。(クリスアンヌの彼氏さんなんかだと、あっしを含めて住人さんにも愛想を振りまいてくれますが、もちろん、こっちの方が印象がいいですね。ま、中国人ってあんまし愛想ないですから)

彼女自体はけっこういい子で、本当に「たまに」ですが2人で会うことがあったりするとけっこういろいろと話をしたりします。それに甲斐甲斐しいって感じですし。

外でこの2人を見かけたことがありましたが、新車のボラ(アメリカではジェッタって名前で出てますね。要するにゴルフGTIのセダンタイプです)に乗っておられました。彼氏さんは運転ははっきり言って下手くそで、駐車場の木に車をぶつけておられました。(小さくて細い木だったので、車に傷がついていなかったのが残念幸いでしたが。あ、「木の隣の電柱にぶつけろ!」と思って後退する様子を見てたりしてませんでしたよ。そんな貧乏人の僻みのような見方をするはずがない、と思う、ような気がする。あ、思いたい)

この女の子とクリスアンヌと3人で、最近たまたま話をする機会がありましたが、夏休みはロスなどカリフォルニア巡りをされるのだそうです。冬にもロスに行かれたそうです。お金持ちですね。

あ、あの、ここの女性読者に叫びというか確認というか、なんですが。

女性って愛ゆえに生きている人たちですよね?

決して打算で、お金で結婚できるとかつきあえるとか思わないですよね?

一緒にいるのは彼氏さんが好きだから、愛しているからですよね?

お金と結婚なんかできないですよね?

人生、やっぱり愛ですよね?

あぁあああああーーーーーーーー!!!!!!!!!

(ノ ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ~~~━━┻━┻━━

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2006年4月14日 (金)

ロンドン写真館

  あ、無事にヨークに戻って参りました。ロンドンという都会に久しぶりに行ってみると、いろいろと戸惑う事も多くて、自分が田舎生活に慣れたんだなぁーって気がしてしまいましたが。

Dscf0001_9 せっかくロンドンに来たんだから、ということでmuseum巡りをしてみることにしました。まず手始めにNatural History Museumから。建物からして綺麗なものです。British Musum(大英博物館)の別館なはずですが、展示物は7000万近くあるのだそうで。Life GalleryとEarth Galleryの2つがあって、どっちもでっかいです。本当に。

Dscf0003_9 というわけで、入ってみると大きな化石が展示してあります。子供の頃は恐竜図鑑なんかけっこう好きでよく読んでいたのですが、まさか実際に目にする機会を持つとは思いもしませんでした。いや、うちの家族が海外だとかを想像するような家系ではないものですから。この写真は2階から撮影しました。けっこう高い所なので、例によって恐怖を感じております。高所恐怖症って克服の仕様がないのかしらね?