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2008年11月18日 (火)

ふと思いついた

特別、「口臭が気になる」とか言われたことはないのだけれど、よくミント系のガムを噛んでいます。

口ってのは雑菌が溜まる箇所だし、やっぱりちょっとずつ菌が積み重なっていけばそのうちくっさい口になるんだろうなっていうことは想像に難くないので、ちょっとでも気を使っているわけです。

って、基本的に口周りがサッパリしている方が気分がいいというだけのことなんですけれど。

この前、日本にいた時に久しぶりにキスミントを買いました。味がすぐになくなっちゃうのが難点なのだけれど、柑橘系(グレープフルーツとか)のやつが昔から好きだったので好んで買っています。

ちょっと味や香が改良されてあって、なかなかおいしかった。

もう随分と昔の話になってしまいますが、ふと、自分が大学の学部生時代に勤めていた塾でのとあるヒトコマを思い出してしまいました。

当時、キスミントのキャッチフレーズとして、

「好きな人とキスする前に。嫌いな人とキスした後に」

っていうのがあって、パッケージの裏にそんなことが書いてあったんですね。

初めてそれを読んだ時が、ちょうど塾の自分の机だったのですが、そのキャッチフレーズを読んで、クスクスと笑っていた時に、とある小学校6年生の女の子が近づいて来たわけです。

彼女は受け持ちの子だったのですが、美人で気丈で気が強い気分屋さんだったのですが、「あー、先生、なんで笑ってんのー?」と尋ねてきたわけです。

私はパッケージを見せて、笑っていた理由を説明したのですが、彼女に怒られてしまいました。

「嫌いな人とキスなんかせぇへんもん!先生、嫌いな人ともキスできんの?最低や!」

とか何とか。

いやはや、そうですよね。

冗談が過ぎました。子供の目につくようなCMで大々的にこのようなことを流して楽しんでいる大人が悪いんですね。

言われてみれば、しょうもないジョークかもしれませんが、基本的に彼女の言っていることの方が正しいのでしょう。大人は子供に変な知識を植え付けるべきではない。そうや、嫌いな人とキスするようなシチュエーションはない。

まぁ、そういうわけで、多少苦い思い出があるわけですが、それでもキスミントというガムは私はけっこう好きです。

こんなことを言っていた彼女も今では20歳を越えているんですが、今では素敵な大人になっているんでしょうか。

それと一緒に、野球が上手で腕白だった少年だとか、機転の利く男の子だとか、負けず嫌いなのにすぐ泣く男の子だとか、大人びていて美人だった子だとか、女っぽくて既に私を振り回す力があった子だとか、いろんな子供たちがいたことを思い出しました。

みんな元気でやっているといいんですけどね。

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